スレッド「面白いと同時に困惑する中世の絵を見ていこう」より。
引用:Boredpanda
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
面白いと同時に困惑する中世の絵を見ていこう
2万国アノニマスさん
中世にも顔入れ替えアプリがあったんだな
3万国アノニマスさん
俺もこういう絵になってしまうからリアルな猫を描く気になれない
4万国アノニマスさん
15世紀・フランスの幸せそうなライオン
当時のライオンのほうが個性は強かったみたいだ
↑万国アノニマスさん
こういう絵画の多くは実際の動物の描写に基づいてる
近代のように動物園が無いだけだ
近代のように動物園が無いだけだ
↑万国アノニマスさん
伝聞の伝聞で描かれたであろう動物の絵って感じで好き
5万国アノニマスさん
個人的にルーブル美術館で最も好きな絵
『爪切りにビビるライオン』と勝手に名付けてる
『爪切りにビビるライオン』と勝手に名付けてる
↑万国アノニマスさん
この画家にスキル(男性の顔を描く力)があったのは間違いないけど
ライオンを見たことあるのか怪しいな、まるで着ぐるみに見える
ライオンを見たことあるのか怪しいな、まるで着ぐるみに見える
7万国アノニマスさん
15世紀・ドイツの猫の王様
15世紀・ドイツの猫の王様
↑万国アノニマスさん
猫のメンタルも王冠までも爆発してるように見える
↑万国アノニマスさん
また誰かが王様に安いキャットフードを与えたんだ!
8万国アノニマスさん
ハウンドに乗ってカタツムリを訓練するウサギ(1390年以前)
ハウンドに乗ってカタツムリを訓練するウサギ(1390年以前)
10万国アノニマスさん
14世紀・フランスの普通の馬
14世紀・フランスの普通の馬
↑万国アノニマスさん
俺は悲しそうなジャガイモ体型の馬が大好きだ
↑万国アノニマスさん
その馬は酷い便秘で今にも爆発しそうだね
11万国アノニマスさん
14世紀・フランスのコウモリ
14世紀・フランスのコウモリ
↑万国アノニマスさん
究極のジャズミュージシャン向けの手だな!
↑万国アノニマスさん
翼を広げる動きを描いてるのかもしれない
13万国アノニマスさん
これが本当のキャットフィッシュ(英語本来の意味はナマズ)
これが本当のキャットフィッシュ(英語本来の意味はナマズ)
14万国アノニマスさん
14世紀のフランスの猫
14世紀のフランスの猫
↑万国アノニマスさん
また誰かがこの子に安いキャットフードを与えたんだ
↑万国アノニマスさん
野生のアスパラガスに追いかけられてる奇妙な感覚が拭えない
15万国アノニマスさん
13世紀・イングランドの普通のコウモリ
13世紀・イングランドの普通のコウモリ
↑万国アノニマスさん
彼らは幸せそうだ
↑万国アノニマスさん
中世を舞台にした別世界線のバットマンを作るべきだ!
16万国アノニマスさん
14世紀イタリアのぽっちゃり猫
14世紀イタリアのぽっちゃり猫
↑万国アノニマスさん
これが猫なのは確かなのか?
↑万国アノニマスさん
斑点があるから俺は絶対に違うと思う
別の種類の動物を描いてるんじゃないかな
別の種類の動物を描いてるんじゃないかな
17万国アノニマスさん
14世紀フランスのパンツイノシシ
↑万国アノニマスさん
彼は凄く悲しそうに見える
カプリパンツは好きじゃないんだろうな
カプリパンツは好きじゃないんだろうな
↑万国アノニマスさん
パンツが後から追加された可能性はあるかな?
芸術が検閲されるなんてよくある話だし
芸術が検閲されるなんてよくある話だし
18万国アノニマスさん
15世紀・オランダの小さなクリーチャー
15世紀・オランダの小さなクリーチャー
↑万国アノニマスさん
ゾウの赤ちゃんか???
↑万国アノニマスさん
セイウチ、トガリネズミ、アルマジロのキメラかな?
まあアルマジロは新世界の生物で当時のヨーロッパ人は知らないけど
まあアルマジロは新世界の生物で当時のヨーロッパ人は知らないけど
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コメント一覧
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しかも象の鼻先も対抗してベルボトムみないなラッパって
たぶん違う生き物なんだろうけど
江戸時代のカブトガニの絵と並べたい
こういうゆるい奴だけ集めた展覧会とかやってほしい
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中世だからってみんなが名画ばかり描いてたわけでもないと思う
人間を引き立てる馬以外はまともに描かれもしない
ヨーロッパの妖怪だらけだぞ
アバオアクーとかどっかで聞いたようなのもいるし
(デカいリスみたいのの背中に小さいのが並んでるようなやつ)
サカバンバスピスの剥製と同じ枠に入れておこう
他人が自分の見ている物と同じ物を見ていると考えるのは自分勝手過ぎる
葛飾北斎の波の絵なんかは良い例
欧州って猫を嫌っていた時代があったような…餌を与えていたニュートンは変わり者と見られていたとか逸話があるから、良く見たことがない可能性も、、と、考えたけど、ダ・ヴィンチはめっちゃ上手に書き残してるし、猫を絶賛してるから違うよね。純粋に画家の力量かもしれない。
近世まで代金を支払ってくれるパトロンの為に描いていたんだろ。
近代の印象派の辺りで漸く構図が崩れる。
既に過去においても修復でとんでもない顔になったものが
現代でオリジナルとして認識されているだけかもしれないw
ルネサンスまでマトモな絵を描けなかった欧州人w
パトロンの注文が無ければ描かないから、肖像画か何かの一部を拡大しただけでしょ。
日本の常識で考えちゃイケナイ。
だから近代に入るまで、足の描き方が無茶苦茶。
普段見ているからって舐めちゃイケナイw
当時は「絵はこういうふうに描くもの」という固定観念や様式美みたいなものの縛りがあったかも知れない。
売る前提でない、個人的習作の範囲で極めて写実的な描画をしていた葛飾北斎の例もあることだし。
デフォルメはしてあるが、高速度撮影すると波頭の形は正しいらしい、どういう目をしていたやら。
>餌を与えていたニュートンは変わり者と見られていたとか逸話があるから
ニュートンは近世始め頃の人だから
中世ヨーロッパの猫は魔女の使いと言う迷信がまだ残ってたのかもねぇ
本物を見てたら、あの鶏レベルで描けたんだろうなぁ
まあアルマジロは新世界の生物で当時のヨーロッパ人は知らないけど
それならアジアからアフリカまでいるセンザンコウじゃないのかな?
資料が少ないから暗黒だっけ?
残ってる資料もこれじゃなあ…
その中に、たまにこういう変なのがあるんだろうね。
動物を人間ほど丁寧に描くべきではないという常識とか、敢えてのゆるゆる描画が好まれたのかも
樹花鳥獣図のヒクイドリとか見ずにあんだけ描けるのかよと思ってググッてみたら、江戸時代にオランダ経由でヒクイドリが献上された事があったんだってな
実物を見たか写実的なスケッチを目にする機会があったのかもしれん
家賃待って貰って申し訳ない…
紙にしろ羊皮紙にしろ布にしろ土壁にしろ皿にしろ高価すぎて修正できないものに一発勝負で描いてるからな。(日本の屏風とかエジプトとかの壁画とかもどこかテンプレなのはコレのせい)
だから上塗りしていける油絵が好まれるようになる
しかもあれ一筆書きだからね 油絵みたいに何度も書き直しとか無い
それであれだけの数書いてるんだから、大したもんだと思うわ
日本からは昆虫の戯画みたいのがいいかな
そういえば鳥獣戯画は海外では北斎並みにちゃんと知られてるんだろうか?
日本国内ではかなりメジャーだけど
何処か日本の『鳥獣戯画』の兎(武士の擬獣化)に似た可愛さが有る
東洋の瑞獣『獏』に非常に似ているのは偶然か?
猫みたいにかわいい
虎は大きな猫くらいの情報しかなかったからか
偶像崇拝が禁止されていたのでリアルに描いてはいけない
信仰の助けになるイコンなら描いていいという風潮があった
本も絵も教会にほしいと思ったら手描きで写すしかないし、本職の画家でも写実に直したりせず形式通りに描く
画家を雇う金がなく“絵が描ける修道士”が写したとかも少なくない
なお絵は観察が全て
実物をちゃんと観察せず見慣れた部品、つまり聖人の目とかを嵌めてしまうからこうなる
馬もたいてい横から描くものが多いから、手本なしで正面描こうとしたチャレンジ精神は尊敬する
日本だと虎がオスで豹がメスだっけか
そんな感じの絵もけっこうあるんじゃないかな
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