スレッド「中世の農民の食事」より。
引用:4chan
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

中世の農民の食事
スカイリムのNPCのようにこれを食べたくて仕方ないって奴、俺以外にいる?
スカイリムのNPCのようにこれを食べたくて仕方ないって奴、俺以外にいる?
2
万国アノニマスさん

アメリカ人はパンと肉とチーズを見たら中世だと思うのか…
3
万国アノニマスさん

ただの北欧の食事じゃないか
4
万国アノニマスさん

こういうのは中世の農民の食べ物じゃないし馬鹿げてる
当時の人達は穀物や川や海の魚をたくさん食べてた
肉はかなり乏しくて最も食べられたものでも豚肉や鹿肉だよ
当時の人達は穀物や川や海の魚をたくさん食べてた
肉はかなり乏しくて最も食べられたものでも豚肉や鹿肉だよ
6
万国アノニマスさん
ヘンリー8世みたいな食事をしてみたい
一日の始まりにハムとパンとビール1杯を用意するんだ

ヘンリー8世みたいな食事をしてみたい
一日の始まりにハムとパンとビール1杯を用意するんだ
8
万国アノニマスさん
中世の農民が食べていたのは主にパンだよ

中世の農民が食べていたのは主にパンだよ
9
万国アノニマスさん
本当に君は農民がこんな食事をしてたと思うのかい?

本当に君は農民がこんな食事をしてたと思うのかい?
↑
万国アノニマスさん

全粒粉を使ったもっとパサパサしてない密度の低いパンの作り方を知らなかったんだろうか
↑
万国アノニマスさん

イギリスだと当時主に硬質の赤小麦ではなく軟質の白小麦を栽培してたけど
あまりパン作りには向いてなかったんだよ
あまりパン作りには向いてなかったんだよ
11
万国アノニマスさん
当時の人達はパンをスープや肉を入れる器として使っていた
密度が高くてパサパサしてたからね

当時の人達はパンをスープや肉を入れる器として使っていた
密度が高くてパサパサしてたからね
12
万国アノニマスさん
中世の農民が牛肉にイチジクにミートパイって…
これだからアメリカ人は

中世の農民が牛肉にイチジクにミートパイって…
これだからアメリカ人は
13
万国アノニマスさん
これが真の農民の食事だ!
(パン、チーズ、玉ねぎ、バター、エールビール)

これが真の農民の食事だ!
(パン、チーズ、玉ねぎ、バター、エールビール)
↑
万国アノニマスさん

良い感じの食事に見える
14
万国アノニマスさん
新鮮なイチジクはありえない
そんな日持ちしないよ
自分は地元産のものを買ったけど二日で腐ってた

新鮮なイチジクはありえない
そんな日持ちしないよ
自分は地元産のものを買ったけど二日で腐ってた
15
万国アノニマスさん
密猟してる農民ならこれくらいは食べられたかもしれない

密猟してる農民ならこれくらいは食べられたかもしれない
18
万国アノニマスさん
中世の食事をしたいって気持ちは100%よく分かる
大きいジョッキでビール飲んでローストチキンを食べたい

中世の食事をしたいって気持ちは100%よく分かる
大きいジョッキでビール飲んでローストチキンを食べたい
↑
万国アノニマスさん

いつかこういう木のコップは買ってみるつもりだ
ヴァイキング気分を味わうためだけにね
ヴァイキング気分を味わうためだけにね

19
万国アノニマスさん
このスレは中世のファンタジーの食べ物のスレにすべきだったな

このスレは中世のファンタジーの食べ物のスレにすべきだったな
↑

確かにこんな感じの中世ファンタジーの食べ物は全てを補える

20
万国アノニマスさん
ブレスオブザワイルドの食事はいつ見ても空腹になる

ブレスオブザワイルドの食事はいつ見ても空腹になる

21
万国アノニマスさん
アメリカの賃金奴隷ではなく中世の農民に生まれたかった

アメリカの賃金奴隷ではなく中世の農民に生まれたかった

22
万国アノニマスさん

仕事で出張に行く時はオリーブの小さい瓶、パン、塩漬け肉、チーズ、ワインを夕食に食べてた
体に良くないのは確かだけどシンプルに美味しい
体に良くないのは確かだけどシンプルに美味しい
23
万国アノニマスさん
俺からすると中世の食事は先住民が食べてた香辛料を使ったカンガルー料理だ

俺からすると中世の食事は先住民が食べてた香辛料を使ったカンガルー料理だ
24
万国アノニマスさん
農民の食事は料理界の頂点だよ

農民の食事は料理界の頂点だよ
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コメント一覧
多分実際食うと全然味気ないんだろうな
農奴が食うわけないだろ。
今の日本人は脂肪分がある食事に慣れて、昔の油っけのない日本食に耐えられないのでは
中世じゃなくてフランス革命よりずっと後よ?
ベーコン、ハムは貴重な厳禁収入源なので農民が口にできることはほとんどなく、普段はもっと値段がつかない部位の塩水漬けや、屑肉のソーセージを食べます(それでもご馳走だけど)。骨なんかも塩水漬けにして、スープの出汁を使ったりして無駄なく使います
絶対石鹸で手洗いなんてしてねえ
あれはバターと精製した小麦粉を織り込んで作るやつだから中世で農民の普段の食卓には絶対出てこない
パンは月に一度とかまとめて焼くから保存の意味もあって密度高くて乾いているし、小麦粉の精製度も農民は法律で粗挽きに決まっていたから黒っぽい
アントワネットの「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」というのは、パンの小麦粉精製度が法律で決まっていたから、それが不足しているなら種類のちがうケーキ扱いの上白粉の焼きものがあるでしょうということ
中世アメリカの食事ならとうもろこしを石臼で粉にしたのをクレープみたいに焼いたり水で煮てオートミールのおかゆみたいにしたのと、獣の肉の干したり焼いたり煮込んだりしたやつ
当時のパン(恐らくバゲット)は一つで成人男性の1日分の食事に相当する。
副菜等が充実してない食生活の中での「1日分」だから、摂取カロリーのほぼ全量を賄うくらいだな。
採集が上手くいったときは何かの煮込み、その点アルプスの少女ハイジはよく出来てる
欧州は元々森だらけで町が森に点在しているようなRPGの舞台のような場所が多かった
今でも東欧に見られるような、だからドルイド教のようなもんもあった
主食を小麦としたのはいいが小麦は連作障害が起きるので畑を使い潰しては開墾しまくるを繰り返して現在のようになってる
農業生産効率が不安定で飢饉も多かった中世欧州だとせいぜいソバか燕麦を煮て作るポリッジ(粥)、それも滅茶苦茶水っぽいやつしか常食出来なかったはずだぞ
当然ながら肉も乳製品も貴重品で薬みたいな扱いだった
今でもヨーロッパ貧困の差はあるけどな
一国じゃなくヨーロッパ全体でみんなこれ食べてた風にしてる時点でなんの意味もない話だなこれ
一番他国植民地収奪してたイギリスでさえ、貧困格差酷かったんだから
例えば中世アジアの食事はこんな感じ、言われたらはぁ?と思うだろ
デカいチーズの塊とかソーセージとかイチジクとか
それにしてもイチジクは何であんなに出て来るんだろうな?
よく食される果物だったのかな
農民は基本、麦パンで狩れたら野兎やハトを調味料なし干し肉、塩も貴重
野菜くずスープにチーズの欠片があればマシな方
白パンは都市部の平民がたまに食べれるレベル
日本の農民が米を食べられるのは年に数回だけというのと同じで、農民は普段は肉なんて食えない。豚のカスみたいな部位の塩漬けや塩水漬けで味付けしたカブやキャベツ、豆のスープにカチカチのパンをつけて柔らかくして食べるのが普段の食事
チーズ、バターは売り物なので農民の口に入ることは稀で、チーズを作ったあとに残るホエーから作るホエーチーズ(リコッタチーズはこれ)ぐらいしか食べられない。ちなみに、今のような冷蔵技術は期待できないので、保存性重視のため現在のもののにくらべると信じられなくないしょっぱい
パンも柔らかい小麦が最上のもので農民は混ぜものだらけだったりライ麦パンだったりで固いのを食べてたとか
野菜も元々がヨーロッパだと野菜が少なくて豆くらいしかない代わりに、家畜が肥料兼食料を生むので牧畜が盛んだったそうだ
だから肉や乳製品は日常的に食べられていた
まあ、当時のフランスは破綻寸前で兵士に良い飯食わせる金なんか無かったんだけどさ
でもいくら何でも黒パンかじって耐え忍ぶは根性物漫画でも中々やらんわw
パンも全粒粉ぽいし食物繊維も多そう
ミネラル系の食材はちょっと足りてないかな?
現実寄りにすると食事シーンが絵的に寂しくなるもの。
保存に使うので塩はあったでしょうが、それ以外は若干のハーブぐらいでしょう。
香辛料は金と同じくらいの値打ちだったらしいですし。
中世の食事を再現するなら、調味料なしで考えるべきでしょう。
それだけ現代に美味しい食べ物が溢れてるって印象。
スティーブンソンの「さらわれたデービッド」に出てきたまずそうなポリッジ(おかゆ)とか、「三銃士」で竜騎兵が暖炉でカモ肉を焼いてて肉汁がもったいないから皿で受けてるとか、ヴァイキングの船旅の話だと壊血病予防に生の玉ねぎかじってるとか‥物語には食事風景が欠かせないね
穀類7割、野菜2割、肉魚1割
こんなもん
貴族の食事?
アントワネットがその発言した記録はないけどね
中世なんて粥オンリー固い黒パンオンリーが普通かと。
でも今でもそんなに人気ないから やっぱ米あっての味噌なのかな
垢で毛穴詰めてたら病気が入って来ないからへーきへーき
ただし献立という選択肢はほとんどない、その季節に取れるそこにある旬のものを毎日ひたすら繰り返し食べ続けるだけ
中世欧州にジャガイモはないぞ アレはコロンブス以降だ
俺は米を我慢はできるけど塩味を我慢するのは無理だわ。ずっとフルーツ食う事になりそう。
実際は保存の効く硬いパンと、それを滑らかに流し込むための油脂(バター、植物性オイル、動物の脂肪の塩漬け)そして飲み物とかが貧しい農民の主食じゃなかったかな。
加えて、加工肉、チーズを時折、そして季節によってはベリー類とか。
肉は食えても 屠殺したその日以外は全部塩漬けか乾燥肉だな 一日では消費できないが生だと腐る 燻製もアリ
冷蔵技術の存在しない時代は 常に保存食が生活の基本だった
農民の冬の出稼ぎ先では米をたらふく食べていた
飯で釣らないと人が集まらないからね
日本の農民は普通に米食ってた説は?
当時の米の取れ高は明らかに当時の人口を十分に賄える量だったんだよね
正し飢饉と一部地方は除く
中世に於いてドイツ傭兵が名を馳せたのも 国内で食えないから出稼ぎしていたため かつてのヴァイキングも 貧しい土地で生きるために略奪していたのがことの始まり 広大かつ肥沃な土地を持つ大国フランスが その実常に外的の侵入に晒されていたのにも理由がある
貴族でさえ臭い肉食ってたのに
パイ生地なんか作ってる時間がどこにあるんだ。パイ生地使ってる時点で貴族の宴会料理だよ。
昔のヨーロッパ絵画を見て、現代の食べ物で似たように盛り合わせた「イメージ画像」の間違いだろ。
日本の教育機関における一般レベルの歴史教育を 何者が担っていたかが問題よ
あの日教組が 恣意的に教育内容を操作していなかったとは考えられんね
欧州から中東あたりが原産地やからかなあ。あとリンゴも。
農民全部がこれだけの肉やチーズ食って持続可能だったの?
縄文時代と同程度って聞いたことがあるけど。
だから農民は商品のコメに手を出さず雑穀を食べてた
香辛料が贅沢な貴重品扱いになるのも当然の事情だわ。
頭硬くねぇか?
どのあたりを指してるんだろ。
12世紀あたりかな?
現代のことはまあ置いといて 中世の欧州人とか絶対臭かったと思うんだよね
家に風呂とか無いし気候的に水浴びとか厳しい 工業の未発達な時代はとにかく服が高いから 貴族はともかく庶民は何着も持ってるわけがないから着たきり雀だろう
しかも大都市ですら家にトイレのない家が一般的で排泄物は路に捨てるのが常態化 田舎住まいのほうが森の中で用を足したり出来るからまだマシかもしれん 中世欧州は衛生面では地獄だな
風呂好きで名を馳せたローマ人の子孫を自称しながら何という体たらくであろうか
功罪ある大航海時代の功の一つが欧州におけるジャガイモの普及やな。
カロリーと栄養化が高い,麦と違って地中に成るので戦争で踏み荒らされても収穫は出来る,麦とは違って税金の対象ではないので全て農民の取り分になると。
そこまで話を飛躍されると黙るしかねぇわ。
パンピーは義務教育で育つんだよ。
キャベツを玉のまま皿にのせてるのも凄いが
毎日採れたてを食うとかありえないし衛生観念の薄い中世の保存食は虫がつきものだぞ
いったいどういう情報を元にしたんだろう
大航海時代の船のメシの話とか超面白いぞ おぞましくて
まあ、ほとんど拭いてもいない食卓の上に直置きのパンを、これまで何に使ったか定かでないナイフを洗ってない布切れで拭き取って切り分けるとかだし
当時貴重な香辛料を体臭をごまかすための香としても使っていたことから切実な問題だったことが伺い知れるよな
干し肉と何らかのパイ食べたいわ
奥の細道の時代の献立を再現した旅館が旅番組で取材を受けてるのを見たことがある
旅館の人によると「大体皆さん物足りないと仰います。笑い方は豚カツや唐揚げなんかを追加されますね」と苦笑してたので、まー推して知るべしでしょう
地域によるだろうけど、明治生まれの曾祖母でも粟稗入りの雑穀米を普段食べてた言うてた
江戸時代は冷夏だったし、冷害に強い米の品種改良も明治以降だし
農民は雑穀米か雑炊が主食だったと思う
昭和でも台風の時期はよく川が氾濫してたし、それ以前もお察しかと
笑い方じゃなくて若い方です
すみません
コメは貨幣同様だったからね、富を蓄えるものは米を蓄える、また現代でも企業はキャッシュを溜め込んでるけど、戦や災害、飢饉などに備えるというのもある、日本は戦乱の時代もかなりある、というか平和な時代って江戸時代とか太平洋戦後しばらくしてとか、割と限られてるし
マリー・アントワネット『私はそんな事を言ってません』
当たり前のツッコミに対して人格攻撃しても意味ないぞ
日本昔ばなしに出てくるてんこ盛りゴハンみたいなもんだぞアレは あんなもん食ってたら破産だわ
野菜も果物も品種改良前でまずいし、
パンはカチカチパサパサの黒いパンで、
肉は高くあまり食べられなかったのでチーズが多く、
冷蔵庫が無いので乾燥し保存したがそれでも腐り、
冬は食料が無くなり腐ったものがメインで、
衛生管理がずさんであちらこちらで腐ったものを使ったパイなど作りごまかし売ってたらしいが
裏山すぃ~♪
まぁ、クルマ通勤ないもんな
www
農業生産性から考えれば大嘘と丸判り。
小ぶりなパンと水の生活だぞ
現代のお花畑フィルターを通さないと あんな楽天的な食料イメージは出てこない
どんなに美味しそうに作って綺麗に飾ってあっても硬貨と一緒に置いてあったら食欲失せるわ…
衛生に対する感覚が全然違うことが分かるね
冷蔵庫が無いから肉類はクソ固い干し肉か塩漬け肉が当たり前。
煮込み料理が無いから失格w
ドイツの皇帝が近世にジャガイモ輸入して農民の生活救ったと言われてたことからもわかる通りドイツ以北や東欧の冬が人死にでるレベルで厳しかったらしいからね
南欧とは地理的な厳しさが違うからなぁ
革命以前のマリーに罪があるとすれば、子どもができた途端我が子第一の家庭生活に閉じこもって、貴族連中のご機嫌取りを完全放棄したくらいだろうと思ってる。
「囲い」連中としか会わないことを、貴族の大多数が贔屓だ特権の濫用だと解釈したからな。
水が飲み水に適してなかったから ビールやワインが発達したんじゃなかったっけ
大学のワークショップ行ったフランスとスペインで
15世紀のレシピを再現した飯食ったけど
基本的に全部保存食だからめちゃくちゃ硬いし味は無い
あと酒っぽい臭いとかホームレスみたいな臭いがある
何が悪いってカトリック教会が悪すぎる
十分の一税とかやっといて聖戦とかやっちゃうくらいだからな
最低過ぎて反吐が出るレベル
中世って言ったら日本は平安鎌倉室町だから海外の農民の食事と比べたらもっと悲惨だぞその頃の日本の農民は
第一次大戦前ですらこんないい食事はありえない
ベッドを持っていた農民すらほぼいない・・・中世はそういう状況だった
寺門ジモンがロケで食べた一番うまい料理は三重県の漁村のカニの味噌汁って言ってたな
何百年前からありそうなシンプルな料理だった
体形だっていまの日本人よりもセガ低かったくらいだから
小麦も現代の品種改良済の小麦でないし、病害もあって安定生産されない時代が続いていたんだよ
それ以外は自然が近いから山や川でとれるものがつく
だいたいひどい食事内容のイメージになってんのは冬や飢饉のとき
当時のセーフティネットが落ち穂拾いだしな
最下層がマトモな物食べれるはずが無い
だからコショウがとても重要で高価だったって聞いたな
農民が肉を食うのは祭りの時くらいだって聞いた
『ジャンヌダルク』(ミラチョヴォヴッチ主演)では、
鍋の煮込み料理をテーブルにぶちまけて、テーブルに残った固形物をモグモグと食べてたな。
乳牛よりも軍馬、
牧草よりも田んぼを武士が奨励したせい。
日本が食事前に、おしぼりや水を出す(冬でも冷水を出す)のは、
神道の浄める事から出し、世界的に食事前に手を洗う習慣は最近だし、日本は稀有だよ。
ジャガイモは、ちょいちょい西洋ファンタジー系に登場するので、時代考証が誤解されやすい食材。
ロード・オブ・ザ・リングでも兎捕まえて「ジャガイモさえあればなぁ」という描写あるし。
そうは思わん
乞食に500円くらい渡して「うまい飯屋はないか?」と聞いたら、
村外れの林まで連れてかれて、乞食が木のウロに手つっこむとネズミが農家から盗んだ米が大量に出てきてさ、俺が渡した金持って一軒の農家に入って出てくると手に鶏一匹と鍋と香辛料を持ってさ、鶏の羽根むしれって渡されて、
まさかと思ったらその場でカレー作り始めるのよ。
あの原始的なチキンカレーは絶品だった。
一昔前だと、弁当に入ってる焼き鮭って、滅茶苦茶しょっぱかったから、
割りと最近まで貧相な頃の保存食文化は残ってたんじゃない?
醍醐天皇乙
平均寿命考えたら、今の食事の方が格段にマシの雲泥の差でしょう。
有機農業や無農薬野菜に拘ってる奴らは、大事な事が抜けてるわ。
自然の恵みが豊か過ぎて採集だけしてウホウホ言ってたから縄文人は文化的じゃなかったとか、農民の食事は悲惨過ぎてウホウホ言ってたとか何でPAYOさんは言う事コロコロするん?
砂糖が出来る前。
まさかの塩漬け?
ローマじゃ人間のにょうから石鹸作ってたんだけどなあ
昔の人は腐っても食えるんだよ
水使うのは保存食だからでしょ
仙禽が江戸時代の製法で完全再現した酒はめっちゃ美味いんだよな。
古代米と木桶を使って精米もほぼせず酵母も添加せず蔵付き酵母で仕込んだ酒、オーガニック・ナチュール。
作った本人も予想外の出来にビビったそうだ。
醤油でいいんじゃない?肉とも合うし
干しブドウとかドライフルーツは原始的な作り方で簡単にできるから
普通に干してたんじゃなかろうか あとは酒も古くからあるから、酒に漬けたとか
酒にするか蜂蜜漬けかだと思う
まず欧州で香辛料が見つかったのが大航海時代
そこから流通するまで船で数カ月から年単位
味付けも酢や塩だけじゃ限界があるわな
わざわざ腐らせたいやつはいないよ 技術的に未発達だから菌が混入したり塩の効きが甘かったり(塩は結構な貴重品て兵の給金代わりに使われた事例もあった ソルジャーという言葉はその名残)で結果として腐ってしまうだけで 人々の食生活が保存食づくりと密接に繋がってたのは間違いないよ
まあ腐っても食ってたのは確かだが パイ料理や煮込み料理の発達は 怪しい食材をどうにかするためのものでもある
醤油そのものが日本では近世になってからの発明品だよ
どっかの国、じゃがいもの病気で飢饉になってたような。
今も塩鮭はしょっぱいよ。塩鮭と売られてるの家で焼くと。
400年前を近世と言われましても。その頃世界と交易するだけでも命懸けよ。
近世と近代は違うものだぞ
果汁を煮詰めてシロップみたいにすることもあったらしい
糖度高ければ腐りにくいからね
まず農作物や畜肉の味からして今と違うんじゃないかな、品種改良進んでないし
最初の画像にあるチェリーみたいに大きくて甘くて果汁たっぷりな果物はなさそう
>日本の農民が米を食べられるのは年に数回だけ
日本全国の耕作地の面積とそこから推定される収穫量だと年数回というのもおかしいらしい
武士と町人だけで食える量ではないので
寒冷化などで収穫量が少ない時期ならともかく
アイルランドのじゃがいも飢饉ですね
食い詰めてアメリカに大量移民したきっかけ
昔読んだ百年戦争のときのヨーロッパの話で、食べるものなくて、お産の時に生まれたばかりの赤ちゃんの体についてる脂肪を子供たちが群がって指でこそげてなめるシーンがあってショックだった…
風呂事情もキツすぎる
それでも中世はたまには入浴してたんだっけ、真の地獄はペスト以降で本当に入らなくなったとか…
ひたすらに、ひたすらにこれやぞ
正直言って中世の文明レベルは結構ほかの地域に比べても低いかなり後進国のだと思って間違ってない気が。てか近代になるまで西洋は結構辺境の未開の地だからな。
年貢、納税がコメだからねえ
コメが単なる農作物ならそうだろうが、年貢のように通貨代わりだったからね、戦の兵糧でもあるからお上や富裕層に溜め込まれる、生産量も病や天候に大きく左右される、江戸時代にせよミニ氷河期があった時代だしね
何時の知識だよ。
飢餓は単に物資の数量が足りないだけで起きるものではない、という観点が抜けているんだよな、「人口で均せば足りたはず」論。それじゃ飢餓輸出って現象が説明できない。
ある場所では捨てるくらいだぶついている作物が、喉から手が出るほど必要としている場所に効率的に届かない物流の非効率の問題。
換金できる作物はとにかく金に換えてしまって、日常的に食べるものはそれ以外からまず充てるようになり、生産の優先順位も換金作物>日常食になる、貨幣経済導入による弊害。
狩猟に関しては、欲しいものが欲しい時に確実に手に入る保障がないことや、少し大きめの動物(それこそイノシシとか)には反撃されて大怪我した上に取り逃がす可能性、そもそも日常的な労働で長時間拘束された上で狩猟に充てられる時間が捻出できるのか、を考えると、頻繁にできることとは思えないなあ。
山野や川に罠を仕掛けて、朝夕に見に行った際に何か掛かっていたら儲け物、くらいなら無理なくできそうではある。
口が曲がるほど塩辛く靴底みたいに固いのがw
後産ってのは、中国では今でも食べられてるらしいね。考えたら、動物は子供を産んだら食べている。
以前「後産を食べよう」と主張している人がいたけど、中国人かもね。
旅行先で生ハムのサンドイッチ食べたら固くて獣臭くてびっくりした。生ハムが名物の国だったけどああいう風味なのかハズレだったのか分からないけど、昔の人が食べてた保存用の肉はかなり獣臭かったかも
平安朝文学 乙
いづれの御時にかにようごかういあまたさぶらひたまひけるなかにいとやむごとなききはにはあらぬがすぐれてときめきたまふありけり。
何であんなに雑に盛り付ける気になるのかが理解できねえ 腹に入れば全部一緒というのは蛮族の発想だろう
食器がないのは確かだが 汁物をこぼすような勿体ない食い方が許されるほど彼らは豊かじゃない カッチカチで歯が立たないほど堅い平たい円パンを作ってそこに料理(といっても雑に煮たり焼いたりだけだが)を盛るんだ
汁や脂でふやけたらパンが食えるようになるという寸法 三角食べなどという優雅さとは無縁だ
実際は限定的かつ一面的な当時の描写記録を全てと勝手に判断して欧米は駄目、日本は素晴らしかったと思い込んでるだけという。そりゃ欧米の記録にも日本の記録にも最悪な記録は残ってるし素晴らしい記録も残っている。欧米の悪い記録と日本の良い記録を比べたらそりゃそうでしょ、としか。
日本disが本業だから
中世の農村に「オレンジ」タルトが存在していたことになっている、最初の写真についてはどう思う?
醸造技術も濾過技術も保存技術も未発達だから酸っぱくて臭いやつしか手に入らんぞ
出来のいい酒は貴族の食膳に上がる
一応 ビーツ(赤いサトウダイコン)を使って赤いスープは作れる 勿論トマトとは味が違うが甘みが出せるのでそれなりに美味く食えると思う
寒冷地法でも育つので欧州では広く食べられていた食材だ
あのシーンは村が略奪を受けてた場面だろ 男たちは風体からして粗野な傭兵あたりで行儀も品性もなにもないという役回り 食器を使ってマナー守るとかないので殊更野卑に振る舞ってたんだよ
まあ日本は雨が多い地帯なので面積当たりの人口維持のしやすさは米文化圏の方がいいのは割と普通の理解だと思う。てか欧州って結構北にあるからな
その説はもう古い
そもそも百姓が農民の事で皆が米作りをしてたという解釈が間違い。
教育内容を決めてるのは日教組じゃなくて文科省
しかも農民が米食えない説に異論を出したのは左の人
日本の塩鮭も昭和の半ばくらいのは物凄い塩からかった
>中世って言ったら日本は平安鎌倉室町だから海外の農民の食事と比べたらもっと悲惨だぞ
収穫量は麦より米の方が多いからそれはないな。
そもそも今年縄文遺跡が世界遺産登録されたのも狩猟採集生活にもかかわらず
定住生活を送っていたからだけど、それが可能なほど食べ物が採れたということ。
傭兵にしろ農民にしろ欧州の方が庶民の生活は悲惨だった。
だから民話で貧しい敬虔な娘が欲しいだけ無限におかゆ出てくる鍋をもらうお話がある(おいしいおかゆ@グリム童話)。温かいできたてのおかゆ腹いっぱい食べるのが神様に与えてもらえないとできないレベルの貧しさだったってこと。しかもオチが「おかげでその都市が飢えることはなくなりました」なんだわ。都市まるごとどんだけ貧しかったのかと。
ちなみに当時のビール(エール)は機能的にはおかゆの一種な。家畜の餌の大麦やら燕麦、エンマー小麦を発酵させて火を使わずとも(←超重要)に人間でも消化できるようにしたおかゆ。今みたいに澄んだアルコール性嗜好飲料じゃないし。 で、貧しいから発酵おかゆを食べ続けるハメになるわけ。特に冬場は塩漬けの肉やソーセージと穀物しか食べるものがない。だから冬中発酵おかゆ食べ続けないとビタミン不足で死んでしまう。だからアルコールに強くない人間は餓死やらアル中で死ぬ。その結果、現代ヨーロッパ白人は酒に強い。弱い血統は生き残ってない。北の人種ほど酒に強い。北欧>スラブ>ゲルマン>ラテン>>>超えられない差>>>そこまで貧しくはならなかった、アラブ、東・東南アジア諸国人ってこと。
そこに現れた救世主がリンゴ。ヨーロッパの気候でも育ち保存がきいて冬のビタミン源とカロリー原になる。だから民話にリンゴが出まくる。このリンゴも広まるのは大航海時代直前ぐらいからだからね。それが中世ヨーロッパ。カチカチの保存のきくパンなんてスンバラシイ食べ物は大航海時代以降、風車が広まってからだよ。庶民はそんなものすら食べられてない。だってどうやって粉にするのさ?
地中海周辺以外のヨーロッパは想像を絶するほど貧しい。地中海周辺も肝心の夏に雨振らないから日本中国と比べりゃ相当に貧しいけどね(エジプトなどの川周辺以外)。
豆、イモみたいにある程度保存できるものはともかく、葉もの野菜は同じものが数ヶ月連続する。ニンジンとかの根菜類も新鮮なのは特定の季節にしか食べられない。基本ピクルスとか発酵保存したもの。
カチカチの保存が効くパンは大航海時代に絶望的な食い物として大活躍してたけど、知らん人がいるな。あとピクルスとかが冬場のビタミンCとして活用されてた。
さらに発酵させた麦類からはビタミンCはほぼ摂れない。麦芽から摂れるビタミンCは大量に食っても必要量の1割に満たない。
そもそもビタミンってひとくくりにするのがおかしい。ビタミンB類は肉、豆、穀類から摂れる。Cは野菜。
白米を食べる習慣は都市部から広がり、地方ではまだまだ玄米食が中心だった当時、江戸を訪れた地方の大名や武士に、足元がおぼつかなくなったり、寝込んでしまったりと、体調が悪くなることが多くなりました。 そんな人たちも故郷に帰るとケロリと治ってしまうことが多かったため、この病は「江戸わずらい(脚気)」と呼ばれました。贅沢病(生活習慣病)が江戸時代にはすでにあった。
ローマ時代は肉なんかはある程度裕福な市民向けで、貧しい人たちや奴隷はニンニクやナッツをおかゆに入れて食べてたよ。
それでも、飢えることはあまりなかったらしい。
江戸時代初期まで醤油は上方からの下り物で、例えば吉原なんかで刺し身を食べるときは、大量の梅干しを日本酒で煮きったものをつけて食べていた。
醤油が庶民のものになったのは、野田や銚子で醤油を作るようになった江戸中期以降で、利根川と江戸川を使った水運とも密接な関係がある。
まだ子供が小さくて生活が苦しかったので、旦那さんは出稼ぎに出る。
くれぐれも種芋は残しとくように言って。でも子供がお腹がすいたと言うし、
食べ物がなかったので仕方なく種芋に手を付けてしまう。
そして旦那さんが帰ってその事を知って怒った。ヨーロッパも貧しかったんやなあと
思った。悲しい話やなあと思い最後まで見ようと思ったけど、友達と約束して
しまってたので諦めた。続きが気になるが、題名を覚えていない。
ローマでは「市民」の身分を手に入れてしまえば飢えなかった、と言われる。
帝政時代には大穀倉地帯であるナイル川流域を皇帝が直接押さえていたし、皇帝とはいいながら、その立場はローマ本国内では市民のご機嫌とりが欠かせない旧来の民主的指導者と大きく変わりはなかったから。
市民の支持を繋ぎ止める為に、何を犠牲にしても「市民が飢える」事態は回避しようとした。
元スレで密度の低いパンを作る技術がなかったのか云々とあるが、農村だと専業のパン屋はなく、自分達で数日おきにまとめてパン焼くので、腐りにくい固くて乾燥したパンになる。まともに噛むのも難しいので、鍋で煮て粥みたいにするか、スープのようなものに浸して食べる。具材は玉ねぎやニンニクややそう的なハーブで、下手すると塩気も無い。
何冊も中世研究の本を読んだけど、中世の農民らは朝は粗末な粥、昼は水で薄めたワインなどで肉や魚は殆ど食べる機会がなく野菜も地域によっては食べることがなかった
キリスト教の坊さんが自己流解釈と思いつきのお告げで野菜を食うなとか言ったりしたからね
暗黒時代が終わりを告げたルネサンス期のイタリアは海外から持ち込まれた米が一時期農民の常食になった。麦より育ちやすく穂の実りが多かったし貴族にも大変気に入られたそうだが、キリスト教の坊主共がキリストの肉たるパン食から離れることを恐れて禁止令を出してイタリアの米作はほぼ絶滅し、以降主食になることは無かった
またその後トウモロコシが持ち込まれ、これには税金がかからなかったので農民らはこぞって作り、トウモロコシ粉の粥が常食になったが、今度は栄養不足で謎の病気が発生し農民がバタバタ死んだという
教師に騙されて日本は貧相だったって思い込まされてる奴ら可哀想。
牧畜もしてなければ肉屋もないのにどうやって流通してると言うんだ。池波正太郎はフィクション作家だからな。
江戸は大航海時代後で近世だし、そもそも町民の人口割合も日本全体からしたら低い
田舎のかなり古い農家が親類にいて数十年前の前時代的食生活をみて知っている身だが、例え米を租税でとられてろくに雑穀と雑炊しか食えなかったとしてもある程度食は豊かだったと思うな
近くに里山が複数あって山菜数種を塩漬け保存していて、道から垂直に割り振られた敷地内には小川があり泥鰌やハヤが獲れて魚は乾燥保存、おなじく敷地に胡桃の林が作られていて、庭では梅柿いちじく杏ほか数種の果実がとれ、茗荷や紫蘇なども飢えられていて塩漬け保管され、兎がとれると檻で飼われ雑草を餌に繁殖して、鶏は主に卵のために飼われていて、祭り時のご馳走は鯉
江戸時代の浮世絵にも”ももんじ屋”が描かれていて肉食があったことを示しているわけだが。
幕末はともかく江戸時代は武士達よりも民間にある鉄砲総数の方が多かったと言われているしな。
作物を荒らす猪や鹿等を害獣として処分して売っていたらしい。
それに井伊家は薬用食として近江牛を育てて将軍に献上していた。
ゲェジンはホンマにノータリンやで
現代の白くて瑞々しいカブとは比べ物にならない味だったんだろうなぁ。
カブは三圃制のローテーションに組み込まれている作物だから、三圃制が導入された土地、時代からなら比較的無理なく手に入る野菜の一つ。
土地肥やしとしてそのまま畑に鋤き込んだりもしていたという。
尤も、中世ヨーロッパといえば、と定番のように語られる三圃制は、中世もかなり遅い時期になってから導入され始めた農法だけど。
記憶あやふやだけど、確かにそんな話だった気がする。
詳しく教えてくれてありがとう。
大航海時代以前から香辛料貿易でヨーロッパには香辛料が入って来てた
貴族の食事ですら肉の状態が悪くて味をごまかすために、香辛料を多くしてソースはビネガーソースがメインだったから日本人的には合うのかどうだろうね
ファンタジーの世界で日常的に肉食ってる農民がそもそも少数派なんじゃ
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