スレッド「1860年、江戸時代の日本で作られた象牙の頭蓋骨&とぐろを巻いたヘビの彫刻」より。
引用:Reddit、Reddit②
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
1860年、江戸時代の日本で作られた象牙の頭蓋骨&とぐろを巻いたヘビの彫刻
ヘビの目はカーネリアン(紅玉髄)で出来ている
ヘビの目はカーネリアン(紅玉髄)で出来ている
2万国アノニマスさん
こんな最高にカッコいいものは久しぶりに見た
3万国アノニマスさん
力強くて細かい彫刻だね
4万国アノニマスさん
ヘビが本物に見えるよ!
5万国アノニマスさん
こういう象牙の小さな像の複雑さにはいつも驚かされる
6万国アノニマスさん
彼らがこんな巨大な象牙をどこから手に入れたのか知りたい
彼らがこんな巨大な象牙をどこから手に入れたのか知りたい
7万国アノニマスさん
ビクトリア美術館のサイトで別の角度で見れる
大きさは11.5cm x 12.5cm x 14.8cmだよ
大きさは11.5cm x 12.5cm x 14.8cmだよ
8万国アノニマスさん
こういうのは根付(ねつけ)と呼ばれるものならしい
この作品に関して言えば西洋文化ではネガティブなものとして見られがちな頭蓋骨とヘビだが
日本では絡み合ったヘビが護ってくれる生命の輪を表しているらしい
この作品に関して言えば西洋文化ではネガティブなものとして見られがちな頭蓋骨とヘビだが
日本では絡み合ったヘビが護ってくれる生命の輪を表しているらしい
↑ 万国アノニマスさん
30年ほど前にロサンゼルス・カウンティ美術館の日本の版画展を見に行ったら
脇に根付がたくさん展示されてる部屋があった
信じられないほど良く出来た作品がいくつもあったよ
脇に根付がたくさん展示されてる部屋があった
信じられないほど良く出来た作品がいくつもあったよ
9万国アノニマスさん
驚くべき職人技だ
驚くべき職人技だ
10万国アノニマスさん
サンフランシスコのアジア美術館にはこういう小さい彫刻がたくさんあるぞ
サンフランシスコのアジア美術館にはこういう小さい彫刻がたくさんあるぞ
11万国アノニマスさん
これはアルバムジャケットにピッタリかもしれない
これはアルバムジャケットにピッタリかもしれない
12万国アノニマスさん
これは古代の偏頭痛の悪魔だよ
これは古代の偏頭痛の悪魔だよ
13万国アノニマスさん
これが展示されてるのを2013年に見たよ
他にも歴史的なものが色々展示されてた
これが展示されてるのを2013年に見たよ
他にも歴史的なものが色々展示されてた
14万国アノニマスさん
これはめちゃくちゃ欲しい
これはめちゃくちゃ欲しい
15万国アノニマスさん
でも自分は大蛇丸を思い出してしまう
でも自分は大蛇丸を思い出してしまう
16万国アノニマスさん
これをオリジナルのダンジョンズ&ドラゴンズでマジックアイテムにしようと思う
めちゃくちゃカッコいい
これをオリジナルのダンジョンズ&ドラゴンズでマジックアイテムにしようと思う
めちゃくちゃカッコいい
17万国アノニマスさん
美しいなぁ
これが何年前の物か分からず飾り用の棚に置いてあったらどうしよう
これが何年前の物か分からず飾り用の棚に置いてあったらどうしよう
18万国アノニマスさん
驚くべきものだな
でも全体的に緻密なのに2本の歯が目立ちすぎている
とはいえ素晴らしいし、彫刻だと分かるまでしばらくかかった
驚くべきものだな
でも全体的に緻密なのに2本の歯が目立ちすぎている
とはいえ素晴らしいし、彫刻だと分かるまでしばらくかかった
19万国アノニマスさん
頭蓋骨も象牙から彫られるの?
もしそうなら驚くべきディテールとリアリズムだ
頭蓋骨も象牙から彫られるの?
もしそうなら驚くべきディテールとリアリズムだ
20万国アノニマスさん
なんか見た感じは全然日本っぽくないな
21万国アノニマスさん
自分は本当にこれが欲しいしゲスト用の寝室に置いてみたい
自分は本当にこれが欲しいしゲスト用の寝室に置いてみたい
22万国アノニマスさん
アニメのあの細かさはずっと日本の文化に受け継がれていたものだったんだな
23万国アノニマスさん
本物の頭蓋骨に本物のヘビが乗ってるかと思ったわ
本物の頭蓋骨に本物のヘビが乗ってるかと思ったわ
24万国アノニマスさん
凄く忌々しくもカッコいいね
凄く忌々しくもカッコいいね
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コメント一覧
てか、製作者誰なんだろ。
マンモスは象牙やないからロシアから輸入できてたけど
蛇と髑髏に対するシンパシー(?)は、万国共通なんだろうか
現代のイラストとフィギュアみたいな感じ。
印刷物にする関係上、平面的表現が版画化に都合が良かったんだろうね。
それね大量印刷物はデフォルメ表現を突き詰めたんだろう。一点物の彫り物はその手の制約無いからね。
>>9
それで、だ誤字った。
江戸時代にはすでにクロムハーツのデザインが合ったのがなんか嬉しい
中でも白蛇は弁財天の化身といわれ金運に特効と言われる
これは元々インドの伝承だったらしいが
元々日本にも人頭蛇体の宇賀神というのがいて
どっかで混ざったという説がある
不法に略奪されたものだから、返せとw
時代区分でいえば近代の半歩手前。
工芸技術の水準は、精密工作機械とプラスチックを除けば、今と大して変わらんだろ。
根付けにしちゃ大きすぎるから根付けじゃないんじゃないかな。ところが根付けの方も凄い、二、三センチの大きさの中に、これくらいの彫刻が施されてるものが普通にある。高校生の年齢になってからでは、どれだけ修業しても間に合わないんじゃないかと思う職人技。興味がある人は、根付けの展覧会に行くと見ごたえがあると思う。小さくても一枚分の絵画に匹敵する芸術が見られる。
丸く、引っかからず。
岩国で見たもん!
たぶんそうだろね
蛇の目だけは象嵌だけど、それ以外は象牙を掘り出した1パーツだったはず
そうでもない
宇賀神弁天ってあるよ
手が八本で頭に宇賀神(蛇)が乗ってる弁天様
根付だよ。
根付も大きさは様々。
根付で合ってる
頭にウンコ乗せたバカに見える不思議
歌舞伎者とかが腰にジャランと下げたのかな。
茶の味って映画で、松重豊が頭にソレ乗っけてる幽霊役やってたの思い出したわ
今や日本人も怪しいけど。
今より良いよ。
明治を頂点に工芸の世界では失われた技術が多い。
作れたらポンポン売れそうなのに
違う
浮世絵師も一応一時西洋的絵をかいたけど
庶民への受けが悪かった
一般の職人がそんなにまじまじと見る機会ってあったのかな
「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢幻のごとくなり ひとたび生を得て 滅せぬもののあるべきか」
を連想した。
根付けってのは印籠についてる様な小さいヤツだ。
出せないのなら出せないでよりまずい。英米の展示物によくあるが、略奪品てことだからな。
いかがわしい入手経路ということになる。
明治の旭 玉山あたりの作ではないかと思うのだが、それだと年代があわないな。
手工業ではもう明治の技術はロストテクノロジーだな。
洋画や日本画でも失われたものは多い。
見た目を似せるだけなら出来るけど見る人が見ればもう駄目。
サイズ的にはクジラの骨かも。
ドラクエ2になっちゃうぞw
いや彫刻師は韓国人と言うだろうねw
西洋の絵画は飾るため、日本の絵画はイラストとして添えるためというそもそもの目的が別物だからねぇ
当時は土葬が当たり前で、地方によっては掘り起こしてきれいしてからもう一度埋葬するとかやってた
洗骨というのだけど、一部は沖縄に今でも残ってるという
土葬の時代だから、結構みれたはず
一つでも手に入れられれば、それを保管してるだけでいいし
日本にはリアリズムなものは無いと言う 偏見から来ているのだろう
水槽ケースの中に葉物と一緒に置くべきそうすればヘビがホンモノに見える
樹脂製であると思うよ。
これでは無いけど海洋堂あたりがガチャで
細かい細工物やミニチュアの仏像とか出してくれてるし。リクエストとかあれば根付けシリーズとか検討してくれるかもよ。
あまりに現代的な意匠で信じがたいほどだわ。でも海外博物館にあるなら本物だわな
あとアジア博物館なんでないだろ?いつもの韓国人だろうか?
今にも蛇が舌を出しそう
意外かもしれないけど
江戸時代はたとえ学術目的でも人骨の所持は禁止されてた
その代わり職人に精巧な木の骨格標本を作らせたのが残ってるから
その辺の技術にゆかりのある職人かもしれない
昭和の終わり頃は関東でもまだやってた記憶
西洋の悪魔崇拝や魔女信仰の道具かと思った
幕末明治あたりに日本に来た外国人にとっては
動植物をモチーフとした当時の工芸品に対して
リアルで生々しい表現っていう感想が一般的だった
実際、パリ万博あたりでそれらを目の当たりにした西洋では
その後、ジャポニズムからアールヌーヴォーへ展開し
美術品や工芸品へ影響を与える事になる
海外にこうして流出したからこそ、こうして残されている面もある気がする。
お前らの白牌並べた歯に比べりゃ自然だろうが
だよなあ、約15センチ四方もある根付なんてかなり邪魔になる気がする…
日本画の絵の具で本物の象牙の粉とそれを模した象牙色の絵の具がある
修復や模写では貴重な象牙の天然絵の具が必要になる場合もある
完全な代用にはならない
抜けた歯と、犬歯の根が深いのもリアル。CGでヘビが動くところを見てみたい。
キリスト教ではヘビは不吉らしけど、救急車のマークを見るとそうでもないのかな?
なお、クジラの骨はスッカスカなので彫刻には無理。
※77
象牙色の胡粉ならあるが、象牙そのものを使ったかなあ?
女がしんでくさっていく過程を描いた絵があるじゃん
古典落語の首提灯なんかもタヒを笑いの題材にしてるし
生とタヒは対立する二項じゃなくグラデーショナルな自然の様態という認識があったんじゃないかな
浮世絵しかり当時の日本人は実用品で芸術とは思ってなかったからぁ
現代の作家さんたちの技術も素晴らしいと思ったよ
江戸期の工芸は、浮世絵その他と同様、伝統芸能じゃなくてリアルタイムの商売だからね。
歌舞伎座の新作はもちろん、市中で起こった話題の事件でも心中でも、翌日の瓦版だけでなく、数日中に浮世絵が売り出されるし、その年のうちには読本が刷られる。
横浜が開港されるがはやいか、歌川芳虎をはじめとする絵師たちが駆けつけて「横浜絵」を描きはじめる。当たり前だが版元が競って派遣するわけだ。在留外国人相手の似顔絵描きの商売だってすぐに出現した。
むしろ注文生産だったという可能性、そして注文主自身が象牙を手配したという可能性すらあると思う。
根付もそうだけど、江戸時代から明治にかけてリアリズムを追及するこういう彫刻が流行った
万国博覧会を通じて外国にも紹介され、好評を博した
しかし、精神性やテーマを重視した西洋美術の流れに
やがて、こういうリアリズムは廃れていく
牙彫っていうものなんだ。
八重歯あるね!
日本画の表現法から、日本人にはリアルな表現が出来ないと長く思われていたよね
仏教絵画の九相図の事なら、あれは単に某脳や不浄を払う為に現世の諸行無常を説いてるだけだよ
二項対立とは無関係
言われなかったら全然日本の物に見えないわ
歯の長さかな?
才能のある人は根付、仏像、細工物、その手の手先を使う内職をしていた
名前の無い江戸時代の実用兼、美術品てそう言ったのが結構ある
これは知らんけどその類じゃねの
掘ったのは日本の職人かもしれないけれど。
お前はなぜこれが大きいと思ったんだ?
>7No infomation万国アノニマスさん
>ビクトリア美術館のサイトで別の角度で見れる
>大きさは11.5cm x 12.5cm x 14.8cmだよ
本スレの 7が大きさを教えてくれてるからじゃね?
普通に置きもんだろうな。
違うわw
旭 玉山っていう幕末から明治の名工の作品だっての
もともとこういうリアルな作風
着物の柄とか浮世絵とか
蛇モチーフっていえば昔、鑑定団で見た鉄製の動く蛇が強すぎた
ロープのようにしなり、トグロを巻くことすら出来たやつ
日本は職人の国だってそのときつくづく思ったよ、スレ画の彫刻も正しくそうだ
死後風化した行き倒れか武者に神の使いのヘビってイメージがするなあ
逆だろ
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