スレッド「1879年に描かれた日本のリンカーン暗殺の挿絵」より。
引用:Reddit、Twitter
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

1879年に描かれた日本のリンカーン暗殺の挿絵
個人に銃で撃たれたのに集団で刺殺されるという誤った描写となっている
世界旅行を記念して作られたユリシーズ・グラント大統領の伝記より
個人に銃で撃たれたのに集団で刺殺されるという誤った描写となっている
世界旅行を記念して作られたユリシーズ・グラント大統領の伝記より
2
万国アノニマスさん

上品なアメリカの忍者が暴走してるように見える
3
万国アノニマスさん

カエサルに見える
4
万国アノニマスさん

彼らはカエサルとリンカーンを混同していたのかな?
↑
万国アノニマスさん

暗殺は共謀されたものだし複数人が絞首刑になったので
勘違いや誤訳があり複数人が直接暗殺したってことになったんだろう
勘違いや誤訳があり複数人が直接暗殺したってことになったんだろう
5
万国アノニマスさん

似たような例が井伊直弼、坂本龍馬、大村益次郎、大久保利通だからこうなったんじゃないか
幕末や明治初期に武士から暗殺されたり襲われた日本の政治家は多い
幕末や明治初期に武士から暗殺されたり襲われた日本の政治家は多い
6
万国アノニマスさん
画風はかなり美しく西洋の人物を表現しているね
どんどん眺められるほどこういうアートがもっと残ってればいいな

画風はかなり美しく西洋の人物を表現しているね
どんどん眺められるほどこういうアートがもっと残ってればいいな
7
万国アノニマスさん

ジョージ・ワシントンが虎を倒したり
ジョン・アダムズが巨大な蛇と戦う描写がある日本の本を思い出した
ジョン・アダムズが巨大な蛇と戦う描写がある日本の本を思い出した
↑
万国アノニマスさん

そんなの存在するの?可能なら貼ってくれないか?
話を聞く分には凄くクールだね!!↑
万国アノニマスさん

このツイッターのスレッドに大体まとめられてる
今回の画像も同じ本だと思うけど現時点では確定ではない
今回の画像も同じ本だと思うけど現時点では確定ではない


↑
万国アノニマスさん

ありがとう、これは素晴らしいな!
9
万国アノニマスさん
ワシントンやジョン・アダムズの挿絵の作者と同じだね
『仮名垣魯文』という本だよ

ワシントンやジョン・アダムズの挿絵の作者と同じだね
『仮名垣魯文』という本だよ
10
万国アノニマスさん
リンカーンの体格やレスリングの記録から判断すると背後から銃で撃たざるを得なかった
戦闘で彼を倒せる人間なんていなかった

リンカーンの体格やレスリングの記録から判断すると背後から銃で撃たざるを得なかった
戦闘で彼を倒せる人間なんていなかった
11
万国アノニマスさん
これをカラー化したポスターを自分の部屋の壁に飾りたい

これをカラー化したポスターを自分の部屋の壁に飾りたい
12
万国アノニマスさん
エイブラハム・ジョースターかよ

エイブラハム・ジョースターかよ
13
万国アノニマスさん
服装の正確さに感銘を受けた、特に女性

服装の正確さに感銘を受けた、特に女性
14
万国アノニマスさん
リンカーンはレスラーだった
つまり彼らはまともに戦ったと推論したんだろうね(笑)

リンカーンはレスラーだった
つまり彼らはまともに戦ったと推論したんだろうね(笑)
15
万国アノニマスさん
これが当時のフェイクニュースか

これが当時のフェイクニュースか
16
万国アノニマスさん

俺は躍動感に感銘を受けた
17
万国アノニマスさん
文字の部分はどうなってるのか翻訳してほしい

文字の部分はどうなってるのか翻訳してほしい
18
万国アノニマスさん
俺達の高校の教科書を全てこういう漫画風で日本人に描かせるべき
19
万国アノニマスさん

これをアニメ化してほしいよ
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コメント一覧
暗い性格でネイティブアメリカン排斥派で
黒人奴隷解放も政治戦略的なモノでしかなくて
ぶっちゃけ美化され過ぎてる
言うほど暗殺か?
米国はやっと大統領暗殺期を抜けた
ロシアや中国はその前のステップである独裁恐怖政治
韓国は未だに戦国時代並の暗殺期
リンカーンは共和党だからな、徹底した現実主義者だ
夢想家の民主党とは違って思想ではなく現実的利益を優先して行動する
最初「らーめん」かと思ったけど、
グランド君を伐ち「らしめん」と かなぁ…? まったく読めないけど
誰か解説お願い
昔の日本人が書いたアメリカの事件を、現代のアメリカ人が見て批評する
すごくおもしろい!
リンゴルンって誰??
「代らしめんと」だ。代わらせようと。
ジョンソンを更迭してグラントを就任させようと投票が行われたと書いてある。
外国語を日本語で発音表記するのに正解なんざないんだから当時の人にはそう聞こえたんだろ
昔読んだ北欧神話の本とかオーディンがオージンになってたぞ
最初の画像は1が書いてるとおり、グラントの伝記を元にした「格蘭氏傳倭文賞」
ワシントンのやつは「童絵解万国噺」で、どちらも仮名垣魯文だけど、同じ本ではない
けど浮世絵っぽかった頃と比べればだいぶ画風は現代の漫画に通ずるようなデフォルメが効いてかつヨーロッパ系の特徴を捉えてて文明開化の音がする
明治時代は外国人名の表記が統一されてなかったからなあ。
たとえば文豪ゲーテなんて、ゴエテ、ギューテ、ギェーテ、ギューテ、ギョート、ギョーツ、ゲーテ、ギュエテ、ゲォエテ、ゴアタ、グウィーテ、ゲヱテー、ゲーテー、ゲェテー、ギョウテ、ギヨーテ、ギョーテ、ギョーテー、ギヨテー、ゴエテ、ギョテ、ギヨヲテ、ギヨオテ、ゲョーテ、ゲヨーテ、ゴエテー、ゲエテ、ギヨエテ、ゲイテ、ギョエテ、と、じつに29通りの表記があったそうだ。
って思ったけどよく考えたら現在進行形で未開だった(-_-;)
日本語の欠陥言語っぷりが冴え渡ってて面白い
昭和天皇には敵いませんでした(´;ω;`)
時代劇で大名行列が襲われてやられるイメージのやつでしょ。
地位が高ければ護衛が当然居るのでこういう事になる。
なるほど、ありがとうございます
映画ファイトクラブで、歴史上の偉人の誰と戦いたい?という質問に「リンカーン、デカくてリーチが長い。ああいうやつは粘り強い」て言ってたな。確かにやりづらそうだと思ったもんだ。
ソースが英語だけじゃないからだよ
当時はヨーロッパ列強がひしめいていたから、ソースが多岐にわたってるから、それぞれ発音が異なる。
ニュースも伝聞とさほど変わらないような時代だし。
リンカーンのことだよ。
綴りから直読みするとリンコルン(リンゴルン)だから。
アメリカ民主党の立ち位置が理解できた。
大衆向けの娯楽本なんだから、受けが良いように脚色位するさ。
それも犯人は一人だったはず。
きょうてえ(どこかの方言で怖いの意)
当時でも飛び道具はあったけど
とりあえず暗殺されたというのが伝わればいいと考えれば
分かりやすくこうなっても仕方ない
そこは幅広い表現(何の?)が出来るってことで
「野郎!!ブッ〇してやる!!」
[つづき]
周旋(とりもち)ハことごとくグランド/君(くん)より出(いで)たるなり然(しか)るにヂヨン/ソンハ如何(いか)なることか前(さき)に変(かハ)りて/近頃(ちかごろ)南部(なんぶ)の人と交(まじ)ハり/最(もつと)も深(ふか)けれバ国人(くにびと)ハ/疑(うたが)ひの心(こころ)を生(しやう)じヂヨ/ンソンひそかに南人(なんじん)/と親(した)しむこそいぶ/かしけれと人心(じんしん)望(のぞ)ミ/を失(うしな)ふ程(ほど)にヂヨン
ソンの職(しよく)を剥(は)ぎグラン/ド君(くん)を代(かハ)らしめんと/一千八百六十八年(ねん)入(いれ)/札(ふだ)の多数(たすう)により/遂(つひ)に大統(だいとう)/
領(りやう)にえら/ミあげられ/翌(あく)る年(とし)の/三月より/合衆国(がつしゆうこく)の政(まつり)/権(ごと)をとるに/及(およ)び兎(と)/角(かく)戦(たたか)ひの
殺気(さつき)▲/▲うせやら/ず動(やや)もすれバ/全州(ぜんしう)のもつ/れを醸(かも)し/政事(せいじ)の上(うへ)に難(なん)/渋(じふ)を生(しやう)ぜしを/グランド君(くん)ハ/さまざまに心(こころ)を砕(くだ)き/程(ほど)よく人気(じんき)を取(とり)/鎮(しづ)め専(もっぱ)ら仁政(じんせい)を施(ほどこ)す/にぞ人(ひと)の望(のぞ)ミはます/ます加(くハ)ハり稍(やや)おだ/やかに至(いた)る後(のち)グラン/ド君(くん)ハ先頃(さきごろ)の [つぎへ]
本文の後半には「専ら仁政を施す」とか書かれてるが、実際のグランド大統領は汚職まみれで「アメリカ史上最悪の大統領」とさえ言われている。ま、本人が来日した際に書かれた伝記だから大分ヨイショしてるんだろう。
資料とか誰が伝えるかでも違うし
例の騒動でそれを知らない、子供向けの伝記と教科書の記述レベルにとどまってる奴らがネットに居てちょっとびっくりした
あの銅像だってパターナリズムって何?的なものには必ず出てくるのに
植民地にはその時点の宗主国の文化が留まり続けるって法則が米日にも当てはまってるんだな
サンキュー ♪
選挙の投票が、入れ札なのが面白い。
子供向けの本だろうけど、童話ちっくな教科書で習いたいかな?
今でいう偉人伝だろう。
リンカーンは読んだけど、ワシントンの方が記憶に残っている。
野口英世やキュリー夫人は、もっと明確に覚えている。
暗殺は古代からやってきてると思うけど
この絵が時代劇っぽいノリで書かれてるのはあるだろうな
知的障害者かな?
日本語の方が複数の音に対応できるって事なのに理解できてなくて草
庶民が娯楽で読書するなんてむしろ当時から先進的だったと感じるが、外来種の犯罪者には生きにくい国かもな。
白昼堂々と公衆監視の前でいきなり銃殺でぶっ殺しても暗殺は暗殺なんだよな…
このイメージって忍者のせいなんかな、同じイメージ持ってた人いない?
ギョエテとは 俺の事かと ゲーテ言い
ボクなんて「チョピン」と呼ばれてるんだぜ!(byショパン)
暗殺の定義は「要人をひそかに計画して殺すこと」だから、殺す場面はひそかじゃなくて公衆の面前でもいいんだよね
でもあなたと同じイメージを持っている人はかなり多いと思う
その理由は、まず日本が平和で長らく暗殺が行われていなかったことと、フィクションの世界でさかんに暗殺が行われてたことのギャップじゃないかな。そのフィクションってのは忍者の影響もあるけど、個人的には必殺仕事人みたいな通俗時代劇が決め手だと思ってる。忍者は殺し以外の仕事もするからね。
戦前の日本では政治家の暗殺・暗殺未遂事件がたびたび起こったから、人々から暗殺の記憶がうすれることはなかった。しかし戦後は、1960年(昭和35)の浅沼稲次郎いらい政治家が暗殺される事件は起きていない
日本で最後に暗殺が行われたのは、1995年(平成7)のオウムの村井秀夫の事件。しかし、当時も今もこの事件を暗殺と呼ぶ人は少なく、ふつうは「刺殺事件」や「殺害事件」と呼ばれる。暗殺の定義にあてはまるのに暗殺と呼ばれない理由はたぶん、犯行の一部始終が生中継のカメラの前で行われたからじゃないかな。
つまりこの時までに、「暗殺=誰も見てない所でこっそり殺すこと」という誤解が十分浸透していたのだと思う。
なるほど。漫画でも銃を持って戦うのと刀振りかざして戦うのじゃ受けが段違いだもんな
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