スレッド「日本では焼杉板という黒焦げにした木材を外壁として使っているのがちょっと興味深い」より。
引用:Reddit
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

日本では焼杉板という黒焦げにした木材を外壁として使っているのがちょっと興味深い
2
万国アノニマスさん

あ
3
万国アノニマスさん

カナダだったらまた山火事が起きてるとか言われそうだ
4
万国アノニマスさん

これって凄く脆くて砕けやすいんじゃないの?
↑
万国アノニマスさん

表面だけは焼かれてて確かに脆いけど基本的に触ることはないから
5
万国アノニマスさん

これは最も環境的で持続可能な処理の1つ
合成塗料や有害な殺虫剤で有毒になることもないし
潜在的には様々なものにリサイクルや転用できる
合成塗料や有害な殺虫剤で有毒になることもないし
潜在的には様々なものにリサイクルや転用できる
↑
万国アノニマスさん

でも発火点が下がって引火しやすくなるよね
6
万国アノニマスさん
つまり塗料を使うよりもこうしたほうが腐食を防げるのか?

つまり塗料を使うよりもこうしたほうが腐食を防げるのか?
↑
万国アノニマスさん

彼らはこの手法を何世紀も用いてきたが
やはり日本で木造建築は長持ちしない
普通は30年ごとくらいに建て直している
やはり日本で木造建築は長持ちしない
普通は30年ごとくらいに建て直している
7
万国アノニマスさん

金属を焦がすことは出来ないが木を焦がすことは出来る
日本の知恵だね
日本の知恵だね
8
万国アノニマスさん
Tシャツでここに寄りかかったら染みになるんだろうか

Tシャツでここに寄りかかったら染みになるんだろうか
9
万国アノニマスさん
自分は今この手法で小屋を改装してる
松を真っ黒にしてからワイヤーブラシで焦げた部分を取り除く
最終的には美しいダークブラウン色で、光が当たると光沢がちょっと出る

自分は今この手法で小屋を改装してる
松を真っ黒にしてからワイヤーブラシで焦げた部分を取り除く
最終的には美しいダークブラウン色で、光が当たると光沢がちょっと出る
10
万国アノニマスさん
この手法でテーブルを作って樹脂で加工したい

この手法でテーブルを作って樹脂で加工したい
11
万国アノニマスさん
これはFixer UpperというTV番組で紹介されてたね
つまりアメリカの白人女性ならみんな知ってる

これはFixer UpperというTV番組で紹介されてたね
つまりアメリカの白人女性ならみんな知ってる

12
万国アノニマスさん
一度燃えたことがあるものは着火しやすいから炭というものがあるんじゃないの?

一度燃えたことがあるものは着火しやすいから炭というものがあるんじゃないの?
↑
万国アノニマスさん

木炭と焦がした木材はまた違うよ
木炭は低酸素状態で有機物をゆっくりと燃焼させて作る残留炭素だ
13
万国アノニマスさん
これは見た目もクールだ

これは見た目もクールだ
14
万国アノニマスさん
現代のアメリカ建築もこれを真似し始めてる

現代のアメリカ建築もこれを真似し始めてる
15
万国アノニマスさん
家の側でバーベキューするいう目的があるのか
それとも美しさを求めてるだけなのか

家の側でバーベキューするいう目的があるのか
それとも美しさを求めてるだけなのか
↑
万国アノニマスさん

腐食を防ぐためだと思われる
16
万国アノニマスさん
どうして大昔の日本の家は石造りと屋根じゃなかったのかという疑問が残る

どうして大昔の日本の家は石造りと屋根じゃなかったのかという疑問が残る
17
万国アノニマスさん
素人目に見ると家を燃やしてる感じだ

素人目に見ると家を燃やしてる感じだ
18
万国アノニマスさん
日本の住宅全てが焦げてるわけじゃないけどな

日本の住宅全てが焦げてるわけじゃないけどな
19
万国アノニマスさん

こういうのは良いね
コメント ※httpや特定の単語をNGワードに設定しております。また、不適切と管理人が判断したコメントは削除致します。ご了承下さい。
コメント一覧
30年で家変えるってどこ情報だよな。
おれんち木造40年だけど、大地震耐えたぞ。
ただニートが住んでる。俺だ。
石造りにするとどうなるのかね
表面を炭にして防いでる
もちろん風雨にさらされると削れるので定期的な張り替えが必要だが
加工も用意なので安価で済む
外壁の性能であって断熱や機密性とは関係ない
それ日本人が言えたセリフじゃないだろw
西日本ほどじゃないけど、東日本でもそれほど珍しくないぞ。
たぶん、意識して見てないから気がつかなかっただけだと思うよ。
炭化させる部分が多いと、分厚い板が必要になるから
うちも多少の手は加えているが100年超えてるわ
西日本はちゃんと焼く、ただしバーナーですませる場合もある
耐水性・耐久性向上、訪中・調湿効果がある
炭は意外と萌えないから本文中の心配は杞憂
湿度の高いところだと虫に食われない、湿気らないって大事
40年経った今でも朽ち果てずに残ってるわ
逆だ。
炭化させることで発火しにくいんだよ。
キャンプで木炭に着火するのは着火剤などを使わなきゃ中々点かないけど、乾燥した枯れ木には簡単に火が付くのと同じ。
あと防虫にもなる。
仇な姿の 洗い髪
ただ海外の場合は焼いた後にワイヤーブラシでかなり擦るからあんな真っ黒で見る事は無いだろうけど
水戸黄門が浮かんだわ
日本の掲示板なんかでもそう
外人は無知で知ったかぶりっていうのはどこの国でもそうなんじゃないかな
家に使ってるのはあまり見かけない
こっちの方だとおしゃれ要素が強かったのかも
実家は築年数35超えたけど、まだまだ健在よ
古くからある家屋をあまり好まない
だからどこかに一軒家に住む場合は新たに作ることが多い
素材もなるべく新鮮に見えるものを使いたがる
中国や韓国の伝統家屋と称される家屋が妙に新しく見えるのはこのせいね
この話題を挙げる人はたぶんそういう類の人だよ
確か焼いた後、何か匂いのするものを塗るはず。
防腐、防虫効果があったような。
西日本の文化なのか。うちは京都だけどどの辺までかな
ワロタw
でも今日はハロワ行こうな?
死んだはずだよお富さん
業者の都合であり普通の民家で頻繁に建て替えなんてしない
地震が多い国で石造りの家なんてどうなるか、アホでも分かる
この写真みたいに完全に炭化したまま使われてるのは初めて見た。
黒っぽい塗料かなんかを塗ってあるのかと思ってた
タールを塗るってのは見たことがある。
湿度もやばそう
表面だけ焼き色を付けて木目を際立たせるというおしゃれなものじゃなく
完全に柔らかい炭状態になっているから、触ると手が真っ黒になるし
真っ白な服などが触れるとそれこそ洗濯しても落ちないから親に怒られる
なんでこんな外壁があるのか不思議だった。
全体が焼き杉で出来てる家なんてあるんだな
>地震が多い国で石造りの家なんてどうなるか、アホでも分かる
日本の住居は日当たりと通風を重視していた。
加えて、材料の確保と奴隷的な職人がいなかったことが大きい。
地震に対してアホでない日本人が、未だに重たい瓦を頭に乗せている理由を述べよ。
築100年だけどこの間の台風でちょっとだけ同じのに張り替えたくらい
アマトリーチェがどうなったかで大体わかる
日本に石造りは向かない
うちの長屋(農機具とか置いてる倉庫)は画像そっくりの焼杉使ってるわ
子供の頃は削ぎ落としてるヤツは古くなって炭が落ちたものだと思ってた
一見なんでこんな無駄なことしてるの?って思うことでも、ほとんどは問題解決しようと工夫した結果そうなってたりするよな
焼き入れした後に柿渋を塗ってた記憶があるわ
日本人コメ「そんな筈無い」「削るから炭なんか付かねーよ馬鹿外人」みたいのがあったけど
ここの日本人コメは表面が脆くて触ると炭が付く事を知っててホッとした
削れば木材自体が薄くなるし、効果のある炭化した部分が厚い方がいいから
脆くてもそのままにしておく場合があるんだよね、本来はそういう使い方らしいし
元々は成長が早くて形がいいけど外面の建材としては今いちな杉に耐久性を持たせて化粧するための技法
別に他の木材でも使えるけど余計な作業が増えるし、木目が焼き潰れるからあまりメリットがない。触ると汚れるからって客の不満もある
違うことは違うと言って初めて理解が深まる
日本から海外に伝わった技法だけどな
知ったかぶりまではいいけど間違いを訂正されると意地になって間違った自説を主張するのがなぁ…
どこから30年という話が出て来た
しかも防虫効果もあってシロアリ喰われなくなるんやで
地震より台風の方が頻繁にくるからだろう
今はもう理屈に合わないのは分かってるけどね
ただの乾燥した材よりは耐火性能あるよ
そういや俺もやったなあ。今の今まで思い出すこともなかったが。
木製電柱はコールタール塗ってるだけじゃない?
焼いたのは見たことない
萌え〜
瓦だと屋根を総取っ替えしなくても、部分的に(割れた所だけとか、落ちた分だけ)取り替え出来るからと聞いたことが。
ただ今は瓦職人も少なくなって、地震で沢山の屋根瓦が必要になった時に、瓦の生産や葺いてくれる職人さんがおっついてないって
風合いがよくてとても素敵なんだが、やはり瓦屋根の和風家屋じゃないと、渋みが生きない
岡山なんだけど、それなりにあったにもかかわらず、どんどん減ってるね
まあ、要するに化粧材で、中は土壁っていう古い屋敷の証明でもあるから、減るしかないか
そういう家の子は、田んぼにハウスメーカーのしょっぱい組み立て家屋建てて、楽に暮らしてるパターン
これ石とかでひっかいていたずら描きするやついたなぁ
ヨーロッパだと100年以上昔の住宅も内装だけ最新式にリフォームすることはよくあることだけど、日本でそれをしないのは税金でメリット無いからな。
俺は林間合宿だったな
何人かやり過ぎて炭にしてたが
・地震が多かったため
・山ばっかで木が多かったため
ヨーロッパは、地震が少ないから壁で荷重を受ける石造りでいいのだが
日本でそれやると一瞬で崩れるため、木を組み合わせて揺れを吸収するしかなかったのだ
今でもそうだけど
大体その手のデマは不動産屋が必死でスレ建てしたりして不安煽ってるよ。
会社から直接モロバレで書き込みしてるところもあるぐらい必死。
古いのだと基礎の補強なしで400年とかあるらしいね。本当に地震国家なんだろうかって思うわ。
だから、石造りは日本には向かない
っていうか昔は木がやたらあったのでわざわざ石で作る意味はなかった
そもそも中国でも木造建築だっやし
単純に良質な石材が乏しいのと技術がなかったからだと思うよ
現に明治以降は石造やレンガ造の西洋建築が大量に造られているわけだしね
日本建築は中国建築の模倣だけどなぜか中国人は木造のこだわったんだよな
西洋人もペルシャ人も中国に来ていて技術自体は知っていたはずなのにね
あと地震と建築資材は関係性は絶対ではない
ギリシャ、イラン、イタリアなどは地震がよく発生するが
立派な石造はたくさん造られよく残っているしね
日本は日本列島何処でも巨大な地震が起こるので、イタリアなどとは比べものになりません。
イタリアでは比較的地震の影響の少ない地域の石造が残っているようです。
台風災害の多い沖縄は石造り
西日本もそこそこ地震はあるから石造りの家は少ないが 台風で吹き飛ばされないように 瓦が重いのよ←屋根の強度が上がる 東日本は台風が少なくて地震が多いから瓦が軽い←家の強度が上がって倒壊しにくくなる
西日本は雨戸の戸袋がある家が多いが
東日本は戸袋が少ない
壁を焼き杉にしてるのは全国的だと思うけどな火事は大災害に匹敵するし 昔は消火技術が現代の消防と比較して無いに等しいし 延焼しにくくする為に焼き杉使って家建ててたんだろ
高温多湿には襖や障子
延焼は火の粉が風で拡散することで起こる
京都や江戸など 住宅密集地帯では焼き杉にしてる家ばかりだったし 金持ちはさらに漆喰で熱にも強くしてたから 金持ちの象徴でもある 土蔵は焼き杉と漆喰でできてて
土蔵の多い地域は デザインが統一感があるから 未だに残って観光地になってるだろ
全国的に残ってたり残ってなかったりするのは WW2の空襲のあった地域が消失してるから
YOUは何しにで知った
炭と乾燥した薪を比べると、はるかに薪の方が燃えやすい。これは、普通の木の方が炭より炭化水素(油)を多く含んでいるため。炭にすると、この炭化水素が飛ぶから燃えにくくなる。
あと、炭にすると腐りにくくなる。というのも、細菌や菌類は炭化水素を分解できるんだけど、単体の炭素は分解できないんだよ。だから、人間が焼いた囲炉裏のような遺構は何世紀経ってもそのままに残る。縄文の家の後で炭素年代の測定ができるのも燃え残った木は腐らずに保存されるからだよ。
あとは炉端の煙でいぶして、かやぶき屋根の保護をしてるくらいかな。
かやぶき屋根はなんだかんだで40年くらいかやを変えてないが、意外ともってる。
昭和56年まで旧耐震時代のは耐震改修工事だけでなく色々粗雑だから運が悪いと立て替える方が安いってのもある
勉強になるわ
関東大震災の時にレンガ積みの帝国ホテルが残ってたので、避難者を受け入れてたみたいだね
結局は設計と施工の問題ってことなんだね
知能は君のにすら劣るからね
インターネットも頭が悪いガイジンの開発やぞ
触ったら確かにチョークみたいに黒いのが付いたけど、なんか愛おしいかんじだったのが印象的
ガイドの人はなんか忘れたけど、良いこといっぱいあるって言ってた
あと、30年ぐらいで建て直しって言ってるけどおかしいと思う メンテもちゃんとすれば100年は持つはず、実際少なくとも江戸時代中期(1700年頃)〜の民家とか残ってるし
ってことは、ちゃんとメンテして条件揃えば300年は持つってこと?!すごいね。。
そうそう、日本の知恵
ナイスおやじギャグ
草萌えたwww ならぬ 杉燃えたwww
他のほとんどの国も石やレンガ造りは神殿や宮殿だけで
民家は泥をこねた家や木造や木組みに漆喰の家だぞ
ヨーロッパの首都や大都市は国家規模で都市整備して作ったいわば北朝鮮みたいなモデル都市だからあれを基準にすんなや
地震よりもカビで大惨事になるな
今夜は泣いていいぞ
江戸時代だと武家屋敷に見られるんだよね
地域によっては、台風で飛ばされない様に屋根を重くすると、今度は地震の時に命取りになる。または雪国の様に積雪量が多いと、やはり丈夫な屋根が必要になるけど、そうしたバランスが日本家屋では必要とされた。文化は風土に根付くもの
欧米人の庶民は病的に教養水準が低くて嫌になる。
空気の抜け穴とかすごく計算された家だが
親父がムカデが入ると全部灰色のコーキングで埋めやがったwwwwwwwwwww
防湿防虫の利点だけ残った快適な住居だよ
これは環境や虫などからの侵食を防ぐのに有効な手法でもある。
木材の方が安価で安全に建築できるだろ。
良質の石がなければ技術が伸びるわけもない。
人間も焦げは食えないからね。
君のお父さんは外人並に馬鹿なんだな
と書こうとしたら
もうあった
うちはまだ70年。じいさんのじいさんが作ったらしいが、大工じゃなかったし大きな地震がきたらまず潰れるな。
俺はもうガスコンロとかバーナーで着火してるわ。昔は新聞紙か?
焼杉板の場合では、表面を炭にしてあるので火が点いても炎上せずにゆっくり延焼する
もちろん炭の方が火がつくのも遅い
潮風がよく当たる地域は木材の腐敗を防ぐ為に伝統的にこれをやってる
だから岡山の県北や芸北備北などでは見かけたことがない(←俺がないだけであるかもは知れない)
外人の知恵がどうこうじゃなくて、その土地その土地に根ざした生活の文化
上から目線で嘲笑してるやつらは、じゃあ北極圏や砂漠の民の生活知識も網羅してるのかよ?と聞き返したくなる
85年だったかの住宅基準以降に建てられた家は丈夫で地震にも安心やで。
阪神淡路大震災のときでも一戸も倒壊どころか傾きさえしなかった。
欧米の人々には、「無知」というよりも、「外国には、自分たちが知っているのと違う文化があるのだろう」という意識が決定的に欠如にしているように思えます
日本人の場合は、思いもかけなかった暮らし方や工法などがあっても、「そこの土地では、なんか理由があって、そうしてるんやろな」と考える人が多いでしょ
翻訳小説を読む時は、自分の知らなかった作法や食べ物があっても、いきなりバカにしたりせずに、「ほほう、そんなのがあるのか」という感じで、気にせずに読み進みますしね(よほど衛生的な問題が無い限り)
ちなみに、昔読んだR・チャンドラーの「大いなる眠り」で、デートに誘った女の子が「あたし、きれい?」と聞くと、主人公が「土曜日の晩のフィリピン人みたいに素敵だよ」と答えるのが、未だに、どういう意味かわからない
白く塗った木の窓枠だとおしゃれなんだよね
無条件で薦めるものでもないかな。
イタリアが昔それで大変なことになってたね…
コツコツと耐震処置してた村は大丈夫だったようだけど
石造りの建物は地震に弱いから。
日本の気候や災害の多さを知れば木造建築ばかりになるのを納得するだろう。
木造建築はきちんと手入れすれば100年以上持つものも多いのにね。
戦後も本屋や歴史的貴重な物の多さ
で欧米は日本を重要視してきた
書店数 読書量はそ学力、国力に比例する
焼杉といえば元々はああいう炭を落としていないものをいう。通称「クロ」
削ぎ落としたものは、昭和半ばだったかな、ある人が普及させて人気になって、今ではモダンにしてオーガニック建材の地位を得ているんだよ。
鉄腕ダッシュでもTOKIOが焼杉づくりをやってたな。
コメントする