スレッド「日本のホラー作品が読みたいという人はここから始めよう 」より。
引用:Reddit
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

日本のホラー作品が読みたいという人はここから始めよう
・猫目小僧(楳図かずお)
・パラサイト・イヴ(瀬名秀明)
・猫目小僧(楳図かずお)
・パラサイト・イヴ(瀬名秀明)
・Another(綾辻行人)
・クリムゾンの迷宮(貴志祐介)
・うずまき(伊藤潤二)
・The Girl from the Well(Rin Chupeco:アメリカ人の作品だが日本要素満載)
・クリムゾンの迷宮(貴志祐介)
・うずまき(伊藤潤二)
・The Girl from the Well(Rin Chupeco:アメリカ人の作品だが日本要素満載)
2
万国アノニマスさん

こういうのは素晴らしいな
3
万国アノニマスさん

どうすれば鈴木光司の『リング』抜きで日本のホラー作品リストを作れるのか
↑
万国アノニマスさん

俺もまず最初にそれが思い浮かんだ!
高校の時に読んだけど日本のホラーに恋してしまった
シリーズ作品だとは知らなかったので残りも読んでみることにする
高校の時に読んだけど日本のホラーに恋してしまった
シリーズ作品だとは知らなかったので残りも読んでみることにする
↑
万国アノニマスさん

短編集の『仄暗い水の底から』もダークで素敵だ
4
万国アノニマスさん

とりあえず伊藤潤二はアンソロジーだと少し投げやりな場合もある
『うずまき』はオススメだけど他の作品は買う前に確かめたほうがいい
面白くない作品もあるから・・・
『うずまき』はオススメだけど他の作品は買う前に確かめたほうがいい
面白くない作品もあるから・・・
↑
万国アノニマスさん

『富江』は楽しめた

5
万国アノニマスさん

小泉八雲の『怪談』が無いんだけど?
昔の本だけど日本古来のホラーが詰まった素晴らしい作品集だ
村上龍も無いのか?実写版『オーディション』は今もホラー映画として評価が高いのに
ホラー好きじゃない俺でも他にたくさんホラー作品に触れている
まとめた奴はもっとリサーチすべきだ
昔の本だけど日本古来のホラーが詰まった素晴らしい作品集だ
村上龍も無いのか?実写版『オーディション』は今もホラー映画として評価が高いのに
ホラー好きじゃない俺でも他にたくさんホラー作品に触れている
まとめた奴はもっとリサーチすべきだ
6
万国アノニマスさん
Anotherが小説だったとは知らなかった!
アニメ版は大好きだよ

Anotherが小説だったとは知らなかった!
アニメ版は大好きだよ
7
万国アノニマスさん

小川洋子の『寡黙な死骸みだらな弔い』は好き
これ以外に日本のホラーはまだ読んでないけど良い短編集だ
これ以外に日本のホラーはまだ読んでないけど良い短編集だ
8
万国アノニマスさん
「この穴は僕のために作られたんだ!」

「この穴は僕のために作られたんだ!」
↑
万国アノニマスさん

Redditでよく貼られてたから元ネタは分かるけど題名を思い出せない
↑
万国アノニマスさん

阿彌殻断層の怪

9
万国アノニマスさん
サウンドノベルだけど虚淵玄の『沙耶の唄』は強くオススメしたい

サウンドノベルだけど虚淵玄の『沙耶の唄』は強くオススメしたい
10
万国アノニマスさん
池真理子の『墓地を見おろす家 』

池真理子の『墓地を見おろす家 』
11
万国アノニマスさん
鈴木光司のリングは一生忘れられそうにない
ただただ・・・恐い、良い読み物だけどヤバい

鈴木光司のリングは一生忘れられそうにない
ただただ・・・恐い、良い読み物だけどヤバい
12
万国アノニマスさん

乙一の『GOTH』が一番好きなんだが!
↑
万国アノニマスさん

『夏と花火と私の死体』もオススメ

13
万国アノニマスさん
伊藤潤二の作品は全部大好き
うずまき、阿彌殻断層の怪、地獄星レミナ、ギョ、億万ぼっち
こういう嗜好に合う作品って無いのかな?
似たような作品がどこで見つかるのか分からない

伊藤潤二の作品は全部大好き
うずまき、阿彌殻断層の怪、地獄星レミナ、ギョ、億万ぼっち
こういう嗜好に合う作品って無いのかな?
似たような作品がどこで見つかるのか分からない
↑
万国アノニマスさん

『不安の種』と『不安の種+』
14
万国アノニマスさん
京極夏彦の『姑獲鳥の夏』は本当に好きだった
京極堂シリーズの1作目でホラー/ミステリ/伝承/クライム/怪奇が詰まってて素晴らしい
本当に面白い楽しめる本だよ
他の8冊も翻訳されることを願ってるが漫画版もあるからまだ何とかなりそう

京極夏彦の『姑獲鳥の夏』は本当に好きだった
京極堂シリーズの1作目でホラー/ミステリ/伝承/クライム/怪奇が詰まってて素晴らしい
本当に面白い楽しめる本だよ
他の8冊も翻訳されることを願ってるが漫画版もあるからまだ何とかなりそう

15
万国アノニマスさん
バトル・ロワイアルは本当に入門向け

バトル・ロワイアルは本当に入門向け
↑
万国アノニマスさん

バトル・ロワイヤルは本当に楽しめたけどホラーと呼んでいいか分からないな
不条理なのは確かだけどスリラーとかサスペンスのほうが正しいような?
不条理なのは確かだけどスリラーとかサスペンスのほうが正しいような?
16
万国アノニマスさん
負担を少なく読みたいならひぐらしシリーズのサウンドノベルに手を出そう
Steamでほとんど手に入るし素晴らしいよ
面白いし感動できるし緊張感もあって恐い

負担を少なく読みたいならひぐらしシリーズのサウンドノベルに手を出そう
Steamでほとんど手に入るし素晴らしいよ
面白いし感動できるし緊張感もあって恐い
17
万国アノニマスさん
村上龍は絶対オススメ
今まで読み物で気分が悪くなったのは彼のストーリーしかない

村上龍は絶対オススメ
今まで読み物で気分が悪くなったのは彼のストーリーしかない
18
万国アノニマスさん
入門書といえば小泉八雲の怪談
日本版のグリム童話みたいなものだからね
1冊の本に日本の古典的な幽霊譚がまとまってる

入門書といえば小泉八雲の怪談
日本版のグリム童話みたいなものだからね
1冊の本に日本の古典的な幽霊譚がまとまってる
19
万国アノニマスさん
漫画好きってわけじゃないけど
日本のホラー漫画の読み切りは最高の読み物の1つ

漫画好きってわけじゃないけど
日本のホラー漫画の読み切りは最高の読み物の1つ
21
万国アノニマスさん
個人的には江戸川乱歩を追加したいがホラーよりミステリ寄りかも
『人間椅子』という作品を読んだら少し不安になった

個人的には江戸川乱歩を追加したいがホラーよりミステリ寄りかも
『人間椅子』という作品を読んだら少し不安になった
22
万国アノニマスさん

日本の妖怪にハマりたいなら『百鬼夜行』は読んでて面白いよ
23
万国アノニマスさん
パラサイト・イヴを見るともう1度ゲーム版をやりたくなるなぁ
(本とは全く関係ない話になってしまったが)

パラサイト・イヴを見るともう1度ゲーム版をやりたくなるなぁ
(本とは全く関係ない話になってしまったが)
24
万国アノニマスさん
楳図かずおは本当に良いホラー漫画家だ

楳図かずおは本当に良いホラー漫画家だ
25
万国アノニマスさん

『うずまき』は今まで読んできた中でも最高の作品の1つ
100%オススメ
100%オススメ
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コメント一覧
よくよく考えたら、欧米の幽霊やモンスターは最終的にはだいたい物理攻撃で殺してくるよね
これってある意味、文化の違いだろうか?
映画よく知らないから貞子に××付いてるなんて
2はちょっと…
美内すずえ「黒百合の系図」とか山岸涼子「私の人形は良い人形」とかさ。
つのだじろうを忘れるな。
映画版やドラマ版はまた設定が違うんだよな。
何をいまさら。語り尽くされた議論。
「日本の怪談は因果応報一辺倒が過ぎる。このままでは廃れてしまう」
と不条理ホラー的な怪談に拘った作風の短編を多数著していた。
とかの小ネタも説明が必要かな。
日本の妖怪は神様系以外は呪い殺すんじゃなくて物理攻撃じゃね?
子泣き爺はおぶさって圧し潰すし
砂かけ婆は砂掛けてくるし
雪女は息吹きかけて凍らせるし…
古い作品だが美内すずえの「白い影法師」「妖貴妃伝」も怖かった
曽根まさこの「7年目の数え唄」、柿崎普美の「悪魔は眠らない」とか
訳者さんお疲れ様だな
祝福され清められた武器や聖水などの教会関連の物理攻撃が通用しないというのはある意味タブーだからね。
そういう宗教柄みの問題があるから欧米のモンスターや幽霊で物理攻撃が効かない存在は出てこなくなった。
人間椅子って要はドッキリだろ
でも椅子に対するある種のトラウマを植え付けるかもな
確かに訳者さん乙。
「姑獲鳥」はまだしも、「鉄鼠の檻」とか注釈だらけになりそう。
ホラーでも地位を確立してる名手もいっぱいいるしねー
そのへんまではまだ翻訳が進んでないんだろね
小説だと一般にはあまり知られてない純文作家のなかに、
これはもうホラーとして扱ったほうが売れるのにって作品を書く人わりといるんだよね
漱石の夢十夜以来の日本文学の伝統なのかとも思うが、
哲学的ホラーとか社会的ホラーとか新しいカテゴリーつくってアンソロジー組めばいいのに
怖ろしさ不気味さで通常のホラーを凌ぐ出来栄えなのに埋もれて絶版になってくのもったいないわ
毒入りカレー事件にヒントを得てるが、同じ保険会社に勤務してた者としていかにもありそうな話だった。
ヒッチコックみたいに物理に頼らんのはサイコスリラーにジャンル分けされてしまうって事情もある
わかる。山岸涼子の人形トラウマになったわ
超能力的な異常をきたした少女を、神父が心理的に治療する、って解釈でもいいらしいけど実際の例としては、
しわがれた声で聞くに耐えない暴言を吐きながら、激しくベッドを揺らしてみせるとかってのは、何が起こったのかは明確なわけで、
本人は理解できていないから再現して助けを求めるわけだけど、周囲の大人は驚いて悪魔に取り付かれた大変だって心配するし、神父は悪魔を脅して解決しなきゃならない。
ニヒルな風来坊で基本的に人間を助けたりはしない。が、妙なところで律儀で、それなりの倫理観があり、行きずりの子供に情が沸いて助けてしまう様な処もある。
それにあんまり強くないのもポイント高いなw
翻訳されてないだろうが
こんな怖ろしい話は聞いたことがない。
「呪いの館」だろ
ホラー漫画の金字塔だ
※1
欧州系の怪物が大体最終的に倒される話になるのは統一宗教活動の際の余波だな。現地土着神とか精霊とか民話の生物みんな良からぬ者にされて退治される話が広められたからな。大正義司教様が様が救いを下さるのだ。そのなんやかんやの集大成がアメリカのモンスター像な気がする。
ここのまとめでもあったが広くアジア圏のモンスターは不気味で正体不明で尚且つ無敵(退けるぐらいしか出来ない)みたいなものはなぜだってまとめあったと思う。もちろんそれだけじゃないけど一神教と多神教は根源が違いすぎるからそもそも比べて語るものではないかも?
※24
あれはSFに逃げたんじゃないかなぁって最近は思ってるわ。
やっぱ好みとしては楳図のほうが好きかなぁ。
ひぐらしは映画しか観てないけど、あれはホラーというよりサイコサスペンスになると思う。
一番気持ち悪くなったのは綾辻の殺人鬼かな
ちょい前に子供が見てた平成版?鬼太郎は全然怖くなかった
「呪い」というのが怖いと思った。既に呪いを掛けた本人は死去し、その呪いという「現象」だけが残っている状態であり、抗ったり戦ったりする相手がもういない状況ってのが絶望感半端なかった。
らせんで首魁の貞子が登場してしまうともう恐怖もなにもなかった。
ヒント得てないぞ、「黒い家」の出版が先。
黒い家 1997年
和歌山カレー事件 1998年
と聞かれたらしい。
一粒で二度美味しくてよかったと思ったけど
SFとしても結構面白かったしね
映画の「アナザヘヴン」も結構好き
ゲームは最初の「エコーナイト」が怖かった、終盤が血みどろになっちゃったのがちょっと残念
※34
ゲゲゲの鬼太郎のアニメは1作目と2作目が良いね
だるま商事が不可解で好きだったw
1作目はモノクロ作品なんだが、それがまた怖くてねぇ
アブナイ奴らだと思って、しばらく距離を置いてた小学生の頃を思い出した
わかってるやないかい、宮部の中で1番良い。
そして何故エコエコアザラクがない?
伊藤作品はホラーとして読む人以上に劇画調ギャグマンガとして読んでる人も多いと思うけど
ノンフィクションだぞ
牛鬼やコクリババアみたいに物理的にむしゃむしゃしてくる妖怪って多いぞ
妖怪譚はまた違うよな
※19
京都の病院に勤務してたからモデルとなった病院が想像ついてうわぁとなった思い出
絵がつくと何処かに愛嬌がでる
他、つのだじろう(恐怖新聞)、古賀新一(エコエコアザラク)、諸星大二郎(妖怪ハンター)、日野日出志(毒虫小僧)、高橋葉介(学校怪談)、犬木加奈子(不思議のたたりちゃん)、御茶漬海苔(惨劇館)、永久保貴一(生き人形)
まあそりゃ「SFホラー」といえばいえるけど、映画の『エイリアン』がSFという前にまずホラーであるのとは対照的に、小説『パラサイト・イヴ』はホラーという前にやっぱりまずSFだと思う。ハードSFではもちろんないが、最後の「解決」もかなりSF的なリクツをつけたものだし、そもそもあまり「怖く」はないわけで(なお「怖いSF」というのは別にいくらでもある)。
じゃあリングもSFか?
以外に「見たら病気になって…」も多いから、物理ばかりじゃない
江戸時代の「口裂け女」もその典型(っていうか”あれ”の元ネタって実は江戸時代にすでにあるw)
…ある夜、若い男が夜道を歩いていると、後姿のきれいな女が前に佇んでいた… なんとなく声をかけて女が振り返ると、口が耳まで裂けた恐ろしい顔つきで「わたし…きれい?」と言う…男は驚いてその場で昏倒、数日後に高熱を出してうなされながら亡くなったとさ…
って話が瓦版になって残ってたりする
夢幻魔実也のゲスさと色気よ。
「水無月の墓」
切なくなるホラー。
つか怖すぎてキライ絵柄もヤダった…だが恐ろしく引き込まれる漫画だった
今も作者活動しとんのかな?
ふと思いだしても背後が気にならない感じの作品が好き。
SF寄りではあるな
俺はラノベ版(表紙がゲーム風のCGの奴)買ったけど、初版のハードカバーの方買えばよかった
ゲームもあるけど1は繋がってるから原作読んでれば関連が理解できて楽しめるけど別に読まなくてもいいな
2以降は別物と考えていい
個人的には当時のバイオより遊びやすかった2が好き、バイオと比べると全然ホラーじゃないけど
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