引用:https://redd.it/3m0avt


スレッド「今日学んだこと(TodayILearn):日本の体操選手・藤本俊は1976年のモントリオール五輪で膝を故障してしまったが」より。

Fujimoto_Shun_Montreal_IOC_BG

(海外の反応)


1 Unknown万国アノニマスさん 
今日学んだこと(TodayILearn):
日本の体操選手・藤本俊は1976年のモントリオール五輪で膝を故障してしまったが
怪我しているにも関わらず、それを誰にも伝えないで奇跡的なパフォーマンスを見せた
その結果、日本代表は団体で金メダルを獲得したという


2 Unknown万国アノニマスさん
オリンピックという場所が献身的にさせたんだろうな


3 Unknown万国アノニマスさん 
凄すぎるね
俺は膝を脱臼して(すぐ自分で骨の位置を戻した)、文字通り30秒絶叫→気絶したというのに
気を取り戻したあとも30秒絶叫したし、あれは人生で最悪の痛みだったよ
この体操選手はタフすぎる、感銘を受けた


 Unknown万国アノニマスさん 
私の人生最大の苦痛は膝と大腿骨の骨折
モルヒネを打たないと沈静化出来なかった
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藤本俊:元体操競技選手、山梨大学教授。1976年のモントリオール五輪で、藤本はゆかでひざの半月板を痛めたが、藤本の状態を心配することでコーチやチームメートのソビエト連邦との金メダル争いに対する集中力が欠けることを心配してそれを黙っていた。続くあん馬で9.5、つり輪でも2.5mほどの高さからの着地も決めて9.7の高得点をマーク。しかし、つり輪の演技終了後、ついに演技続行は不可能となった。日本チームは背水の陣を余儀なくされたが、藤本のあげた高得点もあり、日本はソビエト連邦を0.4点という僅差で退けて金メダルを獲得した。後日、右膝にひびが入っていることが判明。藤本は、カナダオリンピック委員会から、「勇敢選手賞」を与えられている。

4 Unknown万国アノニマスさん 
俺はこの出来事を覚えてるよ、
彼は着地しても動かなかったんだ


5 Unknown万国アノニマスさん 
藤本は着地時ナイフで切られたよな痛みが走ったにも関わらずバランスを保っていたという
歯を食いしばることでつり輪で自己最高記録の9.7点を叩きだした
つまりこの話の教訓は…膝の故障というのは最高得点を獲得できるかもしれないということ


 Unknown万国アノニマスさん 
この話の教訓はカメラで記録されているなかで
激痛に耐えて何ともないフリをしながら笑顔でパフォーマンス出来るかどうか


6 Unknown万国アノニマスさん 
似たような話だと、カート・アングルも首の故障に苦しみながら
レスリングでオリンピック金メダルを獲得していた


7 Unknown万国アノニマスさん 
ちなみに藤本俊選手の演技、これは感動する



8 Unknown万国アノニマスさん 
今朝、つま先を冷蔵庫にぶつけたんだけど
きっとこれくらいの痛みに耐えて演技したんだろうな…


9 Unknown万国アノニマスさん 
これって長期的膝に悪影響がないのかな
誰もメダル狙ってるのは分かるが心配だよ


 Unknown万国アノニマスさん 
体操自体が長期的に膝を痛める競技だからなぁ


10 Unknown万国アノニマスさん 
これは賞賛したい
奇しくも私は1976年にモントリオールで生まれて父親は日本人だから


11 Unknown万国アノニマスさん 
これはシンプソンズでも取り上げられていた気がする
間違ってるかもしれないが凄く似たシーンがあった


12 Unknown万国アノニマスさん 
SVNY1cV


 Unknown万国アノニマスさん 
俺もこれが見たくてこのスレを開いた


13 Unknown万国アノニマスさん 
まるでスポーツ漫画やスポーツアニメから飛び出してきたような話だな


14 Unknown万国アノニマスさん 
日本が持つという武士道という精神を思い出した
たとえ負傷した場合でも日本人は団体戦で本当に強さを発揮している


15 Unknown万国アノニマスさん 
きっと痛みによるアドレナリンの分泌が勝ちに結びついたんだ


16 Unknown万国アノニマスさん   
自分でもよく分からない体操選手ってずっと女々しいイメージがあった
でもこの選手本当男らしい


17 Unknown万国アノニマスさん 
これは本当に日本人らしいエピソード


18 Unknown万国アノニマスさん 
決意だけで最後まで演技やりきったんだろうね
痛みがどれほどのものか想像できないけど、勝利にそれだけの価値があったんだろう