引用:http://redd.it/3dtw8r https://imgur.com/1twkeDO
スレッド「正当な持ち主にこれを返したい」より。戦時中にアメリカへ渡ったとみられる日本の寄せ書き付きの国旗が海外で話題を集めている。
(海外の反応)
1 スレ主
正当な持ち主にこれを返したいんだけど誰か翻訳手伝ってくれないか
祖父が最近亡くなって遺品整理をしていたら屋根裏部屋で見つけたんだ
俺が知ってるのは祖父が第二次世界大戦中に日本軍と戦ったということだけなんだ
2 万国アノニマスさん
Good Luck 的な意味だよ(笑)
3 万国アノニマスさん
50人くらいの名前が載ってるように見える
最善策として日本の領事館か大使館に返却しにいくこと
そうすれば向こうも分かってくれるはず
4 万国アノニマスさん
この日本兵の名前は「斎藤 廣 (Saito Hiro)」
一般的に愚人の名前は大きく縦書になってるので分かりやすい
他の人の名前は放射状に書かれているのでこれは寄せ書き日の丸ということになる
寄せ書きを書いてるのは親戚や近所の人や友人だろう
この兵士の真下にある名前は苗字が同じなので兄弟かもしれない
あと、遺族にこういった旗を返す専門のグループがいるので
↑ スレ主
本質的には家宝だと思うので
とりあえず写真をここにEメールで送って、どこに返すべきか聞いてみるよ
6 万国アノニマスさん
まるで図ったかのように、6ヶ月ごとくらいに日本兵の国旗って見つかるよな
まるで図ったかのように、6ヶ月ごとくらいに日本兵の国旗って見つかるよな
国旗を持って戦争に行くことが多かったのかな?
↑万国アノニマスさん
半年に一回どころじゃなくない?
去年だけでも何度もフォーラムで見た気がするよ
たまに偽物があって驚くほど出来が悪い
戦時中の日本では「徴兵」ではなく「招聘」という形で兵士が集められた
招聘に拒否権はなく、こういった旗は若い奴は軍人になれという集団的圧力という側面もあった
↑ 万国アノニマスさん
日本帝国軍がゴッドファーザーと同じ交渉戦術を使ってたなんて興味深いな
持ち主が見つからなかったら
9 万国アノニマスさん
額縁にでも入れて壁にかけようじゃないか
10
スレ主
ちなみにこの旗の存在は祖父が死んでから知った
本人の家族にとっては重要なものだというのは分ってるし
返還するために助けてほしいと思って訊いてみたんだ
11 万国アノニマスさん
「祈 武運長久」はおおまかな翻訳だと幸運を祈るみたいな意味だと思う
「祈 武運長久」はおおまかな翻訳だと幸運を祈るみたいな意味だと思う
当時は左右反対に書くから大「ずっと武運がありますように」みたいな感じ
体の意味だけど
体の意味だけど
あと、他の人が言ってるように、最寄りの日本大使館や領事館に持っていこう
そして可能ならお祖父ちゃんがどこの部隊でどこに配属されてたかを教えるといいかもしれない
↑
万国アノニマスさん
古い日本語の看板は何で文字が逆なのか聞いたことあるな
昔は右から左に書くのが普通だったらしいね
↑ 万国アノニマスさん
それで合ってる
Wikipediaではなく、以前違うサイトでその情報を見たから知ってた
13 万国アノニマスさん
真珠湾攻撃でアメリカ軍の軍艦に突っ込んできた時のものだと思ったんだけど違うの!?
14 万国アノニマスさん
サイトウさん家族に返すよりも、酷い戦争の記憶として残しておくのも手じゃないか俺の経験の範囲だけだけど、戦争を知ってる世代にそういう話をすると不愉快になる
わざわざこんな品物を届けたら厄介なことにもなりかねない
一般的にアメリカ人は誇らしげに戦争に関わったことを話すけど
日本人は限られた食料で空腹に耐えていた時代だとよく話しているのを見る・・・
つまり俺が言いたいのは善意がそのまま伝わらない可能性があるということ
↑ 万国アノニマスさん
なんであれ遺族側の判断に委ねたほうがいいかもね
遺族にとっては外国人に土をつけられた旗というよりも
家族の帰還みたいなものかもしれないし
15 万国アノニマスさん
まぁ返還してくれようとする事はありがたいことだと思うよ
まぁ返還してくれようとする事はありがたいことだと思うよ
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遺族の手にちゃんと戻ることを願っております
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コメント一覧
おぞましいね
だからこそ遺品として持っていることに
本能的な拒否反応があるんだろうな
そのまま埋められるよりも、こうして遺族の方に返ってよかった
遺族の方にまず遺品なんてないだろうし
心配すんな
今どうこう言うべきではない
何より大事なのは祖父の遺品で発見した孫が
大事なものだろうと返却を試みてる姿勢だよ
戦争をしてた国同士なのに素晴らしいじゃないか
軍人って入れたかったのか?
第二次大戦ヲタ内では流通している。返却したい人は心優しい人、興味ない人、面倒くさい人。
そりゃ200万~300万程度は戦死者が居たので、同じケースは何件も出てくるだろう
Unknown万国アノニマスさん
まるで図ったかのように、6ヶ月ごとくらいに日本兵の国旗って見つかるよな
記事をちゃんと読めよ
まあそうやってコリアンみたいに過去の事で延々と憎み続ければいい
うちのじいちゃんの昔の出征の時の写真に写ってたが生きて帰ってきたから捨てちゃったのかな?遺品整理してても出てこなかった。
調べると静岡県以外ほとんどない苗字らしいが
「ハタ ハタ」って言ってタバコとかと交換したそうな
ああいうのこそ返還してほしいね。
もしこの手の寄せ書きすることになったら住所も書こうと思ってしまう。
まさかわざとじゃないよね…?
OPは返す気無いよ
略奪した日本刀は手入れが悪くて錆びさせてしまったのが多いだろうね。
GHQまで国宝級の名刀を勝手に持っていって紛失しているくらいだし。
旗だけでも遺族のもとに返してやれよ。
ネットに晒すのは流石にアメリカ人としても刺激的過ぎると思っちゃうかな
アメリカ人くらいだろ
戦争をウキウキと話すやつなんて
アメリカ人はハリウッド映画で洗脳されてるから
兵士が武勇伝として語るならわからんでもないが
アメリカ人のように原爆投下や東京大空襲などの凶悪な戦争犯罪を正当化しているクズを見ると、忘れるべきではないし忘れてはいけないと感じる。
もし、アメリカ人が戦争犯罪を反省し、大統領などが広島長崎に来て献花だけでもしていれば水に流そうと思うだろう。
本来ならば靖国神社とアーリントンに御互いのトップが行って敬意を表すのがすじなんだろうけど、アメリカのアホどもは靖国に文句言っておきながら自らはアーリントンに行くような奴らだから。
アメリカ人の手癖の悪さは世界一なんじゃないか?
イギリス人とかから日本人の国旗がでてこない所をみると、アメリカ軍人がどれだけ、死んだ兵士から金品やらを盗んだかわかるな
日本軍は「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」という戦陣訓を叩き込まれていたからな。
中には悪い奴もいただろうけど、多くの日本兵は略奪は恥だと思っていた。
戦争に参加した方の年齢が年齢だから、亡くなる人の遺品整理して出ているだけじゃないのかな。
ともあれ、返してくれるならありがたいことだと思うけど。
斎藤さんは戦死したんだろうな…
兵士の所持品をアメリカが押収するのはは盗んだことにならないよ。 自宅に持ちかえるのはアメリカ軍内での窃盗だけどなw
斎藤さんは戦死したんだろうな…
仕方なくないわw
アメリカ軍の規律がどれだけ悪かったかの証だろw
他の国の軍でこんな事滅多になかった
アメリカは歴史が浅いぶん、日露戦争の時のような相手へのリスペクトが欠如してたんだよ
状態も良さそうだし、大切に保管してくれていたんだろう。そこだけは感謝
もう遺族なんて亡くなってるだろ
今の年って、当時の世代が亡くなって遺品整理で処分に困る時期なんだよね
日本でも戦時中の遺品整理に困って捨てられないから、軍のコレクターに渡してるもんね
今帰ってきても「誰?」とわからない世代に入ってきてると思う
この旗も直接返すことにより何らかの見返り求めてんの丸わかりキモい
人体パーツまで持ってくんだから、まんまプレデターだと思う
こういう悪意に満ちた勝手な決めつけするゴミ人間増えたな
日本人になりすましか?と思いたくなるわ
ほとんど聞いたこと無いけど。 例として出してくれ。
壺やらなにやら
まあ買ったもんもあるだろうが、そうじゃないかもしれないって事
日本にいらん
いたよ
しかしそれを嫌悪していた米兵もいる
だから記録に残ってる
一概に米兵すべてをそうだと決めつけ、憎しみたぎらせるなんてな
すべての国の兵士に言える事
軍法会議で万件単位だったかな?確か
そういう統率の乱れもあって、引き締める理由も含め戦陣訓がつくられた
「羅生門」って知ってる?
アレって老婆が戦死者・餓死者の遺品だけじゃなく、女性の黒髪も引っこ抜いて鬘にして売ろうとしてたって話なんだけど
多分あの老婆は生粋な日本人で、死者も同じく生粋な日本人だと思うんだ
戦の世は人も常じゃなくなるんだよ
軍が組織的に運搬するならともかく、兵士が壺なんて戦利品にしない。移動中重いし壊れる。
基本後方で土産物として買ったんだろ。
兵士が盗むとしたらやはり指輪などの貴金属類だろうな。
それ小説の話w それも1000年前の題材
ベルリン陥落後はまさに外道
戦陣訓の発案者の一人は、盗むな犯すな殺すなというのを兵に徹底しようとした
つまりそれらが問題化していたという事
軍法会議で裁かれる兵士も多数いた
バレなかった兵士も含めればどれほどいたのかね?
日本兵がまったく蛮行を行わなかったと信じたいようだが、残念ながらそれはないね
旗の持ち主と同じ名字の、たどたどしい字の名前が二つあって、この二人はこの人の子どもなんだろうと思った。
どんな思いで寄せ書きを書いたのかと思うと、旗がご遺族の元に返されるようにと切実に願ったよ。
この旗も、返還されるといいなぁ。
前の奴と違うやつって事なん?
遺族の気持ちより、自分の気分を満たしたいのが勝るようだ
ベトナム戦争以降に少し意識が変化しているみたいだけれど
自分達が倒した相手の持ち物は基本的に自由にできる。
兵隊の立場だと命のやり取りをした証の品物だよ。
完全にノンフィクションだと思ってる?
残念ながらあの程度の事は平安末期に限らずあった事だよ
当時戦場で戦利品を取るのは別に不思議なことではない。
開拓時代の騎兵隊はネイティブの耳や鼻を戦利品にしてたし、
南北戦争でも第一次大戦でも兵士は相手の持ち物を戦利品として持ち帰ってる。
対日本戦では、軍刀や旗なんかは珍しいので特に対象になったみたい。
BAND OF BROTHERSでは、ドイツ兵からルガーを取って
それが誇らしいと自慢する兵士が出てくる。
(まぁ、暴発して死んじゃうんうんだけど)
何故なら貴重品や財産を持って戦場に行く兵士は存在しないし
基本的に兵士は官給品と身の回りの私物しか持っていない事になってる。
あれ全部旧字体(繁体文字かな?)だけど、今なら斎藤広(ひろ?ひろし?)さんだから、そうない名前でもなくない?
勿論戸籍とかにはあの文字で書かれてるんだろうけど
それが本当なら持ち主は必ずしも戦死した訳じゃないってことか
ご本人が生きてる可能性もゼロじゃないのかね
サイトウヒロシさんって特に変わった名前ではないよな
寄せ書きされてる他の人の名前から探すしかないと思う
当時の米軍の軍紀でも私物の略奪は禁じられていた。
敵兵の家族からの手紙やら写真やらの略奪を認める分けないだろ。
人間は徹底的に痛い目に合わないと理解できないんだよな。残念ながら、最近では日本でもその痛みが忘れられつつある。シンゾー君などはキレイさっぱり忘れているようだ。
ワロスwww
平安時代に書かれたものは仏教説話でもとの話は唐(中国)のだよ?
あれ?まともに日本文学史やったことない人?
あれ?羅生門の元の話はともかく、かかれたのは1915年に芥川龍之介によって書かれたんだけど?知らなかった?
てかなに、昔昔の君に何の縁もゆかりもない日本人が死人から髪抜いたり追い剥ぎしてた事認めるのがそんなに難しい事なの?
死人どころか生きた人間からでも身ぐるみ剥いで奪う山賊とかって呼ばれる人達とかもいた訳なんだけど、君本読まない人?
日章旗も戦犯旗だって言ってみろっての。
そして、横書きのように見えるが、あれは一行の縦書き
同じ工場で働いてる人たちの寄せ書きだったのかな?
こういう画像を例に出して丁寧に説得していくしかないね
国旗に宿った日本人のアイデンティティーを蔑ろにしていい訳はないから
変な勘繰りされんうちになおした方がいいぞ。
日本兵を倒した時に戦利品としてコレを持ち帰るのが流行だったのかね
よっぽどアメリカ人ってのは戦利品にこだわりあったのか?
浮所さんのほかに、望月さんと言う名前もいくつか出てくるね。
望月って静岡の名前だよね。知り合いの望月さんもみな静岡出身だ。
この斎藤さんは静岡の人なのかもしれないね。
うちの田舎でも昔、50数年ぶりに遺品が返還されたという家があった。
そこのおじいさんは南方で戦死して、遺骨も戻ってきていなかったから
ご家族はとても喜んでいたよ。やっとおじいさんが帰ってきたって。
それに伴うちょいオカルトめいた話もあるのだけど、とにかくこの遺品も遺族の元に戻ればいいね。
マリエ内親王は眞子様佳子様より綺麗な日本語でまるで皇族の方ですか?て感じ。
都市伝説。
外国人が名前だけを頼りに遺族を特定するのは無理だろう
どーせ、オークションにでも出してるんだろうが、こういう旗はさすがの鬼畜米兵でも
良心が咎めるのだろう。でも、この手の旗もeBayとかのオークションに出品されてんだよな・・・
大元の持ち主の几帳面さと持って帰った人間共に
几帳面だったんだろうな
普通に考えるとアメリカのじいさんは
この斉藤廣さんの遺体のありかを知っているわけで
遺族としてはそちらの方を知りたいだろうな
白木の箱に~で死亡としかないことが多かったんだし
羅生門は芥川龍之介によって書かれたけれども元になっている話は平安時代のものだよってことだよ?
もしかして君、羅生門は実際にあった話だ!芥川龍之介が書いたんだからこの時代にあったの!とか言い張る人?
芥川龍之介は題材として昔の話を使っているんだよ?
日本で略奪はなかったと言いたいわけではなく、わざわざ歴史的事実ではないものを出して言ってくるのが笑えてさぁwww
でも一つ思うのが、いくら一番傷付かないような場所に斎藤さんはおそらく持っていただろうとは言え、切れてもいないし、血なんかもまるで無いってのが不思議。
分かって言ってるんだと思うけど、アメリカは残虐でイギリスはそうじゃなかったなんて言ってる人は何なのだろう。
同じだよ。敵なんだからさ。イギリスはアメリカと違って陰湿だったよ。
写真をみたこともなければどのような人かを聞いたこともない。
日本人が残酷ではないというわけではないけれど、平気で戦利品を孫の代までつなげるってどうよ
普通良心が痛んで返すか捨てるかするでしょ
>>4の誤字は早く直した方がいいよ
返さずにとっとけ
殺した相手の子孫から返されても、返された方が迷惑だろ
現代じゃ30になっても小学生みたいな読めない字を書く人多いのに...
>>平安時代に書かれたものは仏教説話でもとの話は唐(中国)のだよ?
と自分で言っておきながら今更歴史的事実がどうのこうのと言われましても
そんなもん歴史的事実に明らかに大いに反する事を題材にするわけないとか思わない?
あり得たからネタにしたとかって考えない?
例えば日本人なら「かつて日本は韓国の支配下にあった」とは絶対に書かないよね?
後付けの言い訳とかやめてくれないかな、まだ君の心のヒーロー・日本兵像を穢すな!とか言われる方が納得行くわ、引くけど
当時子供ならまだご存命だろう。
この旗は武運長久、国を守るために出征する若人の無事を、近しい人が控えめに、しかし強く願ったものだと思うよ。
生地の様子を見ると、たぶんシルクに書かれたものと思われる。
物の無い時代に高価な絹地に込めた武運長久の願いは届いたのだろうか。
血染めにならずに有ると言う事で、この旗は捕虜になった時に没収されたものであってほしい。
本人は無事帰国してくれてたら良いのだけれど。
なんかハラ立つコメントだな
シャレコウベも返してくれよ・・・
町内会とかよせがきしたのだね
今になって出てくるというのは持ち主のご子息だからかな
戦争は終わり同盟国になってから半世紀がたったもんね
戦利品wとか考えず還そうと思う心って素敵だわ
サイトウさん家族に返すよりも、酷い戦争の記憶として残しておくのも手じゃないか
俺の経験の範囲だけだけど、戦争を知ってる世代にそういう話をすると不愉快になる
わざわざこんな品物を届けたら厄介なことにもなりかねない
一般的にアメリカ人は誇らしげに戦争に関わったことを話すけど
日本人は限られた食料で空腹に耐えていた時代だとよく話しているのを見る・・・
つまり俺が言いたいのは善意がそのまま伝わらない可能性があるということ
↑
ならんならん(´д`|||)届いたら遺族は泣いて喜ぶだろうよ。その旗は御守りみたいなもので戦地に向かう兵士の無事を家族や友人が祈った物だ。大体、肌身離さず持ってるはずだからその旗が贈られた人の手元に無いと言うことは…残念ながら戦死されてると思うからな。遺体すら還らなかった人もかなり居るから還してあげれば喜ぶだろ。
どこにやるにしても大切に扱って欲しい
まー戦争だからな。
>真珠湾攻撃で軍艦に突っ込んできたものかと
なら燃えてるだろバカか。
総じてお気持ちはありがたいが、このような形でその旗が持ち帰られてる事を考えると、その状況は戦死した日本兵の戦利品見つけて奪ってやったぜざまーみろ、な訳だ。その辺の事情だけは悪いが考えて貰いたい。つまり顕名ならわざわざ祖父のした悪事を白日の下に晒してしまう。尊いお志に反する結果を招く。そこはわかった上で無名で領事館かどこかへ返却していただきたいと思うところだが
あるいは西南戦争の時の少年兵の家族が、その殺した加害者側から「諸君等の兄君は立派だった」と言われたような現代の法では裁けない善悪を超えた純粋なものがない。
志はご立派であってもその結果について何か不純物が混じってしまう。何かもやもやしたものを感じる。
戦場なんて、守ってくれる人なんて、仲間でも自分のことで手一杯で希有だというのに、珍しいからといって、家族に繋がるものまで取って行くなんて、さすがにひど過ぎやしませんか?
命みたいなものなのに、奪われた時の悲しさはいかばかりか
文化的な隔たりがこれだけ大きいと、時々泣きたくなる
この「返して上げようか」って思った、優しいお孫さんには、悪気も無いし、悪くもないんだけどね
俺がいま出征することになったら
何人の人が寄せ書きをしてくれるかと思った
いや寄せ書きすらあるまい
人知れず戦地に赴いて
人知れず死ぬんだろうな
あくまで【日本軍内】で問題になることもあったというレベルの話ね。
他の例えでいうと、日本で横領事件で明るみになるレベルは数万~数十万で問題になるが、中国では数万~十数万では横領ですらない。
日本も戦国時代なんかは「ぎ ゃ く さ つ」と呼ばれるものがあったけど、
西洋や中国の歴史にでてくる「ぎ ゃ く さ つ」と比較すると、遙か下位に属するものであるということ。
隣の朝鮮半島にも王や貴族、武将がいたが、日本の王、貴族、武将と比べても、名前は同じてあっても、
その内実はまったく異なったものであったのはいうまでもないだろう。
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