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スレッド「今日学んだこと(TodayILearn):黒澤明の手紙に感激したスタンリー・キューブリックは何ヶ月もかけて返事を書いたが、その間に黒澤は死んでしまった」より。
(海外の反応)
1 万国アノニマスさん
今日学んだこと(TodayILearn):
製作のためなら時間をまったく気にしないことで有名なスタンリー・キューブリック監督。
彼は偉大なる映画監督・黒澤明からファンレターをもらい感激し、手紙の返事を書くのに何ヶ月も費やした。
しかし手紙の推敲に何ヶ月もかけた結果、返事が届く前に黒澤監督は死んでしまったという…。
スタンリー・キューブリック:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン生まれの映画監督。初期のころより、監督のみならず映画製作全般にわたり、すべてを掌握する姿勢をとり続けた。「完全主義者」といわれ 、特に晩年は映画製作に時間がかかることでも有名だった。代表作に『博士の異常な愛情』『時計じかけのオレンジ』『2001年宇宙の旅』『フルメタル・ジャケット』。(http://ja.wikipedia.org/wiki/スタンリー・キューブリック)
2 万国アノニマスさん
草稿でもいいから送るべきだったね、きっと黒澤は返事があれば喜んでいたと思う
二人とも死んでいるから最終的にはさほど重要なことでもない
↑ 万国アノニマスさん
そんなこと言い出したら重要なことは何一つ無くなるじゃないか…
3 万国アノニマスさん
ファンレターに感動し、無数の草稿を書きまくって
自分の気に入ったトーンになるまで数ヶ月かかってやっと返事が出来たみたいだ
そこで黒澤明の死を知って酷く取り乱したという
このこだわりは本当にクレイジーだね
4 万国アノニマスさん
黒澤監督は失意のうちに死んでしまったのか・・・
↑ 万国アノニマスさん
黒澤センパイはキューブリックのことが気になってたけど
キューブリックは恥ずかしがり屋すぎる!
↑ 万国アノニマスさん
キューブリック「一緒に映画作りたいなんて思わないんだからね、バ、バカ!」
5 万国アノニマスさん
キューブリックにここまでさせるとか、黒澤明の手紙に何が書いてあったのか気になる
『惑星ソラリス』を撮影中のタルコフスキー監督にも出会ってるらしいが
黒澤は世界レベルで映画文化を支えていた、尊敬する
8 万国アノニマスさん
どう考えてもスタンリー・キューブリックはおかしいけど、それが彼の魅力の一部
どう考えてもスタンリー・キューブリックはおかしいけど、それが彼の魅力の一部
伝記を読んだけど、彼は18時間くらい一緒に仕事がしたい脚本家やプロデューサーに電話をかけていたそうだ
たくましい性格だし入れ込みが半端ない
9 万国アノニマスさん
ま、キューブリック監督もこの手紙騒動の半年後に死んでしまうんだけどね
ま、キューブリック監督もこの手紙騒動の半年後に死んでしまうんだけどね
10 万国アノニマスさん
完璧主義者はちょっと良いと思うものでも否定する
完璧主義者はちょっと良いと思うものでも否定する
11 万国アノニマスさん
黒澤ですらこれは知らないことだろう
黒澤ですらこれは知らないことだろう
キューブリックがファンレターの返事を思い悩んでいることなど想像もしないで死んでいった
12 万国アノニマスさん
ネット掲示板でその日の内にレスしないといけない理由はこれだ
ネット掲示板でその日の内にレスしないといけない理由はこれだ
13 万国アノニマスさん
これは悲しすぎる・・・
これは悲しすぎる・・・
14 万国アノニマスさん
真の芸術家だと最終稿にすら決して満足しないらしいからな
真の芸術家だと最終稿にすら決して満足しないらしいからな
15 万国アノニマスさん
最も悲劇的な出来事の1つだと思う
最も悲劇的な出来事の1つだと思う
16 万国アノニマスさん
今日学んだこと:先延ばしほど悪いことはない
今日学んだこと:先延ばしほど悪いことはない
17 万国アノニマスさん
人生の教訓が詰まってるような逸話だったよ
人生の教訓が詰まってるような逸話だったよ
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コメント一覧
細部までこだわる、脚本を完璧に練り上げる、映像美にこだわる
しかし黒澤さんはヒューマニズム寄りの立ち位置、キューブリックは人間に対して冷徹な視点があった感じ
俺なら悔やんでも悔やみきれなかっただろう
本当に嬉しくて返事を出そうと思うならなw 数ヶ月てw 手紙が来てすぐはよっぽど時間がなくて出せなかっただけかもしれないが、数ヶ月はただ忘れてただけだろw
映画脚本書くのに膨大な時間をかけるし
年単位で
アイズワイドシャットは確か10年以上じゃなかったか
手紙も完璧じゃなかったら出せなかったのじゃないかと
タランティーノは好き勝手すぎるし
デビッドリンチやクローネンバーグタイプも減った
小粒な作品はあるけどさ
メジャーでは仕事請け負いみたいな監督ばっかになってるな
ギャグ漫画だと、天国で再び手紙を書きはじめたらいつの間にか脚本になって未だに映画制作中ってオチになるだろうなw
どんな話をするかあれこれ悩んで結局しなかったみたいなもんだな
コミュニケートのスピードは遅いけど、肉筆は電子文字よりもハートフルだ
クロサワの墓は鎌倉の浄土宗のお寺にあります。あの世に旅立ちました。天国ではありません。
これくらいの時間だと、むしろ急いだほうなんじゃないかな
おもろい
誰か実際に漫画にして
黒澤明監督作品では決めかねるが「天国と地獄」は当時でこんな発想が思いつくなんてっ!って思う傑作だよねー
「次の映画のメカデザインを頼みたいが、あなたは英語を話せるか?一年間英国で暮らせるか?」
とあったそうだ。手塚は、
「英語も出来ないし、100人からの人間を食べさせなければならないので、無理です」
と返信したら、キューブリックの返事が
「あなたがそんな大家族とは知りませんでした」だったってw
*14
そこ訂正するならちゃんと「極楽」って言わないと
キューブリックしゃなくて、それヒッチコック
by ジャック・ニコルソン
絵コンテに「ここで虹が出る」って書いてあったら雨が降って虹が出るまで本当に撮影待機させるからな
似た者同士だよな
部族かw
っていうか、黒澤がすぐに死ななくても満足出来る返事が書けずに結局返事出せないんじゃねぇの
天然かw
アポロ計画のドキュメンタリー映画の作成は全編月でのロケが敢行されたそうです。
何を書こうか考えあぐねた挙げ句、逆に内容の薄い手紙を出してしまい後悔する。
外国の監督に思い立って手紙を送るものなのかな。
そして相手がそれをどこまで読み取ってくれるのかと思うと尚更
でも跡形もなくなる会話とは違って
手紙は後に残るから
それが良くもあり悪くもあり
一般人でも外国人に手紙書くのが流行っていたりもしたのに。
単にめんどくさくて忘れてたんだろ
なっちの翻訳もアレだがwww
ホント翻訳は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
色々考えてるうちにやめちゃったりとか、考え過ぎて逆に本当に伝えたいとこに焦点が当たらない、なんてことになるくらいだったら、深く考えずに素直な気持ちを言動で示すべきなんだよな。
でも、多くの人間は「自分の為に」深く考えすぎちゃう。
分かってはいても、つい頭デッカチになっちゃうんだよなあ・・・。
キューブリックは基本的にはロケに行かないで自国に詳細なセットを作って撮影した。
自分の思いを伝えたかったから出したんじゃないかなー
書き込むこと自体が怖くなって投稿出来なくなるのに似てるな
フルメタルジャケットって翻訳なっちだったっけ?
女性翻訳家ではあったけど別の人だったような気がするが
あれを観て、軍隊に入ったり、軍人になりたいと思う野郎はいないだろうw
もはやホラー映画だ
しかし、これほど見入ってしまう映画も稀有だわ
画面にチカラがある、っていう点では黒澤に通じるな
とりあえず悩んでいることだけ記しておくことにしよう。
出来なかった、と聞いたことある。
用心棒、椿三十郎、七人の侍、生きる、赤ひげ、その他諸々
晩年の作品以外は、やっぱ面白かった。
俺なんかソシャゲで仲間からメッセージもらっても
返事に悩んで悩んで悩んでしまうんで
もう全部無言で通してるわ。
1はそういうことを言いたいんじゃないと思うけど
手塚治虫は黒澤、キューブリックの双方から、
美術監督としてのオファーを受けてる
が、両方とも多忙で断ってる
今日学んだこと:先延ばしほど悪いことはない
耳がいてぇ~~~~~~~~っっっ!!!!
忙しさを言い訳に年賀状を出さなかった年の夏、年賀状をくれた人達への埋め合わせに
普段は出さない暑中見舞いを送ったら、その中の一人で学生時代の友人が亡くなっていた。
もう20年以上経つけどあれほど泣いたことも後悔したこともない
日本人ならそう思うのだが、外人にそういうコメントが無いということは
宗教観がまったく違うのだろうなw
でも、この話は、「完璧主義にも欠点がある」という教訓じみたものだな
キューブリックは望んで地獄行ってそう
黒沢映画が面白くないんだったら何見ても面白くないから死んだ方がいいよ
作家性にこだる蓮實学派は知らんが
映画ってのは画面(えずら)の良いカットをいかに格好良くつなぎ合わせて魅せるかってことでしょ
それが快感になるわけでしょ
死後の世界というものがあるのならな。
訳文をチェックしたキューブリック監督直々の指示により
なっちを降板させたのは有名w
でもあの訳、好きだけどな!www
非常に影響を受け映像に取り入れていたと自ら語っていたし
2人とも生前、何度も交流をしていた
だってさ・・・
黒さわさんたら読まずに食べた♪
ってなっちゃう。
分らなくはないかも知れなくもないかも知れない。
廃墟や素朴である事が本当に美しいと思い知らされた
ちょっと笑っちゃった
「天国と地獄」の発想はエド・マクベインの原作からだよ。
しかも、クロサワ映画が初の映像化ってわけでもない。
※45
そうか「フルメタル・ジャケット」が反戦映画に思えましたか…
まあ、だからって好戦映画でもないだろうけれどね。
そういや黒澤さんがコッポラの「地獄の黙示録」を評して、
「戦場は時として天国に思えるから恐ろしいのだ」と言っていたね。
皆んな、戦場でこそ人間ってもんが解りやすい、と思っていそうなことは確かだな。
そう評されることはあるけれど、その割にはいつだって自身の視線がまるで神だよね。
デビュー作の「恐れと欲望」からして出来上がりは無神論者の映画とは思えない。
黒澤さんも「デルスウ」以降、そんな風になった気がする。
でも黒澤監督も、ロケハン中?に「あの建物が邪魔だ」とか言って助監督以下をあたふたさせた実績があるから、あっちで意気投合してるんじゃないのかな。そう思いたいね。
「あのおさびし山のむこうに
スナフキンはいるんだ。
彼が知っててくれたらなあ……
ぼくがいま、スナフキンに会いたくて
おさびし山をこえていこうとしてるんだって知っててくれたら
ぼく、のぼっていけるのに……
でも、たったひとりでは
とても、こえられそうにないや 」
黒澤はキューブリックが返事に苦悶していると知っていたら微笑ましく思ったことだろう
黒澤がキューブtリックにもっと早く手紙を出すべきだった
その発想はなかったw
ステキやん
>キューブリック監督作品の中では「北北西に進路をとれ」がほんとに大好きな映画だ
だれかツッコんでやれよwwww
キューブリックが卵頭でサスペンス劇場撮ってることになってんぞw
鬼教官が「お前の名前は今日から〇〇だ!」 新兵「イエッサー」
兵隊が皆で歌うやつ、ファミコンウォーズが出たぞ~みたいな歌がすきだわ
時計仕掛けのオレンジは中学生の頃に好きだったクラスの女子がお奨めって言うから観たが・・・衝撃的でちょっと鬱になった、その女の子も恐くなって嫌いになったわ
つまり映画のセット、舞台設定のほぼ全てだよね。
結局は忙しくてスケジュール的に断ったらしいけど、
あの映画はストーリーどうこうと言うよりも、映像美を垂れ流す作品だから
どれだけキューブリック監督が手塚先生を評価していたのかが分かるよ。
「プラトーン」と上映時期が被ってインパクトやセールス的には
制作側の予想よりも良くなかったらしい。
プラトーンやらハンバーガーが制作されて
シャイニングを撮っている間に
雨後の筍のごとくホラーが乱立したんじゃなかったっけ
大味すぎるコメントに一頻り笑った後に感心したw
いやあ諸行無常すなぁ
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