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スレッド「最も語源が面白いと思う英単語」より。
(海外の反応)
1
万国アノニマスさん

みんなの知ってる単語のなかで、最も語源が面白いと思うものは何?
2
万国アノニマスさん

『Honcho(指導者)』の語源は日本語
第二次世界大戦期に英語として伝わった単語で、もともとは『班長』という意味
日本軍の部隊のリーダーを指す言葉だった
3
万国アノニマスさん

『Sinister(不吉な)』は、ラテン語で『左』または『左利き』を表す単語
当時は左利きの人は不運なヤツだと考えられていて、信頼されなかった
それが転じて現在では不吉な~という意味になっている
↑
万国アノニマスさん

自分が知ってる話だと
左利きの人間は短剣を持てる状態で握手できるから不吉だと聞いた
こんな抑圧された状態から左利きは立ち上がろうぜ!負け組の連鎖を断ち切るんだ!
4
万国アノニマスさん

Pork(豚肉)とBeef(牛肉)はアングロ=ノルマン語なのに対し、
Pig(豚)とCow(牛)は古英語が語源というのは面白い
ノルマン人貴族は11世紀にイギリスを占領したので肉の名称だけはその時の名残が残っている
つまり使用人は生きた動物を利用していて、
貴族は肉になったものを消費していた文化背景が見えてくる
貴族は肉になったものを消費していた文化背景が見えてくる
羊(sheep)と羊肉(mutton)、鹿(deer)と鹿肉(venison)
ニワトリ(chicken)と鶏肉(poultry)などの呼び名が違うのも同じ理由
ニワトリ(chicken)と鶏肉(poultry)などの呼び名が違うのも同じ理由
5
万国アノニマスさん

自分は「pandemonium(大混乱)」という単語が大好き
詩人ミルトンの『失楽園』が語源なんだけど
ルシファーが悪魔のために築いた要塞という意味なので
ルシファーが悪魔のために築いた要塞という意味なので
当然、悪魔だらけで騒々しく無秩序な場所だ
Panはギリシャ語で「全て」、demoniumは「悪魔で溢れかえってる場所」
要するにとにかく悪魔でいっぱいの場所なので
そこから転じて現在は「混乱」とか「大騒動」みたいな意味になってる
↑
万国アノニマスさん

なるほど
Diabloってゲームシリーズに出てくる要塞パンデモニウムには意味があったんだと今わかったよ、サンクス

6
万国アノニマスさん
『Nerd(ナード≒オタク)』の初出は、ドクター・スースの動物園の絵本という事実

『Nerd(ナード≒オタク)』の初出は、ドクター・スースの動物園の絵本という事実
7
万国アノニマスさん

『Checkmate(チェックメイト)』の語源はペルシャ語の”Shah Mat”
本来の意味は”王は倒された”
インド・ヨーロッパ語族の言語では似たような表現が多く存在する

確かにフィンランド語でチェックメイトは未だに”Shakki matti”と言うなぁ
↑
万国アノニマスさん

ロシア語でチェスは「Шахматы」で、発音的には確かに「shakhmati」
今まで気付かなかった事実だ
8
万国アノニマスさん

『Czar、tsar、kaiser(皇帝)』は全て同じラテン語が由来
複数の民族を支配してくれてありがとうカエサル(Caesar)様
9
万国アノニマスさん
『Canary(カナリア)』は鳥の名前だが、アフリカのカナリア諸島が起源

『Canary(カナリア)』は鳥の名前だが、アフリカのカナリア諸島が起源
しかし元々カナリア諸島の由来は『野犬』という意味なんだ(語源はラテン語のCanis)
つまりお前らがカナリアカナリアと鳥を呼んでいても、実は犬という意味があったりする

↑
万国アノニマスさん

お前がこのスレの勝者だ、素晴らしい
10
万国アノニマスさん
米西戦争の遺産とも呼べる単語が2つある

米西戦争の遺産とも呼べる単語が2つある
『Cooties(シラミ)』:元々はフィリピン・タガログ語の「kuto」が語源、意味は同じ
『Boondocks』『Boonies』:英語だと僻地という意味だが、元々はフィリピン・タガログ語の「bundok(荒野)」が語源
11
万国アノニマスさん
『Ecstasy(エクスタシー)』はギリシャ語が語源

『Ecstasy(エクスタシー)』はギリシャ語が語源
本来の意味は「外で突っ立ってる」
↑
万国アノニマスさん

なかなか詩的じゃないか
12
万国アノニマスさん
『quaint(趣きのある)』が現在の意味になったのは1700年代後半

『quaint(趣きのある)』が現在の意味になったのは1700年代後半
1386年にチョーサーがカンタベリー物語(Canterbury Tales)のスペルを変則的に用いたことが語源
13
万国アノニマスさん
『Stereotype(ステレオタイプ)』: 何度も何度も同じものを印刷することが転じて今の意味に

『Stereotype(ステレオタイプ)』: 何度も何度も同じものを印刷することが転じて今の意味に
『Boot(ブーツ)』:もともと印刷機が文字を打ち込む擬音をあらわす単語だった
14
万国アノニマスさん
『Maverick(異端者)』は昔の牧場主の名前で
自分を牛のブランドにすることを拒否した男だそうだ

『Maverick(異端者)』は昔の牧場主の名前で
自分を牛のブランドにすることを拒否した男だそうだ
15
万国アノニマスさん
『decimate(大量の人が死ぬ)』はローマの処刑方法に由来している

『decimate(大量の人が死ぬ)』はローマの処刑方法に由来している
兵士は10人一組になって藁で出来たクジを引き、短い藁を引いた者は殺される
直訳すると”10番目を排除”となっている
↑
万国アノニマスさん

『World War Z』って映画でこの知識を知ったわ、今でもよく印象に残ってる

16
万国アノニマスさん
『Bank(銀行)』はドイツ語由来でベンチという意味だった

『Bank(銀行)』はドイツ語由来でベンチという意味だった
昔は貴重品を携帯していたので
繁華街のベンチに座ってる奴らを守るという意味で銀行になった
繁華街のベンチに座ってる奴らを守るという意味で銀行になった
↑
万国アノニマスさん

スペイン語の「Banco」には、銀行とベンチの2つの意味がある
つまり同じ理由なんだろうな
17
万国アノニマスさん
『Robot(ロボット)』の起源はチェコ語で、本来の意味は『隷属』

『Robot(ロボット)』の起源はチェコ語で、本来の意味は『隷属』
チェコの作家カレル・チャペックが戯曲のなかで使っていたのが始まり
19
万国アノニマスさん


『Ostracize(追放する)』は古代ギリシャ語が由来
古代ギリシャでは投票で政治家を追放することが出来たんだけど
当時の投票用紙は壺の破片だったので
『Ostrakon(ギリシャ語で壺)』がそのまま追放するという動詞になった
『Ostrakon(ギリシャ語で壺)』がそのまま追放するという動詞になった

20
万国アノニマスさん

アルファベット=Alpha+Beta(アルファ・ベータ)
なんか今でもこの語源が信じられなくなる
21
万国アノニマスさん

『Berserk(凶暴な)』は古ノルド語が由来で直訳すると「熊のシャツ」
ヴァイキング時代の戦士は熊の毛皮をよく着ていて精神的に錯乱することがあったようだ
戦場などのプレッシャーでアドレナリンが出るのか
熊の毛皮は超人的に強さを発揮する源だと言われるようになっていった
熊の毛皮は超人的に強さを発揮する源だと言われるようになっていった
そこから現在では凶暴とか狂気みたいなニュアンスになっている
↑
万国アノニマスさん

脱線してヴァイキングトリビアを披露してみるとが
彼らはよく刺激の強いキノコ(ベニテングタケ)を食べて、興奮状態のまま戦っていたらしいね
22
万国アノニマスさん

25歳になって初めて気づいた事実だけど
Meditterran(地中海)って、Medi-Terranean(世界の中心)って意味の単語だったのね
「Reeve」はイギリス議会の代官で、「Shire」は平和を維持するという意味
これが組み合わさって現在はシェリフと呼ばれれるように至った
25
万国アノニマスさん

『Apron(エプロン)』の話は面白い
本来は「Napron」だったのに、紹介された時に「A napron」が「An apron」と誤解されて
本来は「Napron」だったのに、紹介された時に「A napron」が「An apron」と誤解されて
そのままエプロンという新単語が生まれてしまった
↑
万国アノニマスさん

ナプキンは小さいサイズの「Napron」って意味だったのにな・・・
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どんな単語でも語源をたどってみると面白いものですね
コメント ※httpや特定の単語をNGワードに設定しております。また、不適切と管理人が判断したコメントは削除致します。ご了承下さい。
コメント一覧
徳川将軍を表す大君から来てる。
formation=カタチに
in=入る
すごく意味深いと思う。
ダーナパティは仏教用語でパトロンを意味し、日本語の旦那の語源でもある
10へえゲット。
古代インドでの仏教の数珠が、キリスト教に伝わりそのまま祈りを捧げる回数を数えるためのものとして使われた。
インドでも薔薇の木を使う。日本ではバラ科の桜の木を使うのが一般的。
可哀想とか俺もそう思うとかじゃなくて、一緒に苦しまなきゃダメなんだてのが深い。
EURO+RUSSIA+ASIAをくっつけたものだと最近知った
藁がストローならストローは英語でなんていうんだ?
左利きははかりけど、縦に書いてる。
詳細はwikiで
お前は出てくんな
彼らはよく刺激の強いきキノコ(ベニテングタケ)を食べて、興奮状態のまま戦っていたらしいね
ヴィンランドサガで、キノコ食べてバーサーカー化するキャラ居たけど、史実だったのか・・・
バカは黙っとけ
いやあ~ん 出してニ ダ~ ジタバタ
起源起源~
pandemicと同じ語源だと思ってた。
なんとなくインフォメーションで一つの単語だと思ってたけど別々だったんだw
1800年代の後半、アメリカに入港するようになった日本人たち(荷揚げ夫たち)が
英語を話せないので船から来たと云う意味で FUNE FUNE と自己紹介したからとか。
褌すがたで荷揚げする姿が奇妙 と半ば嘲笑もあったと思われるけれど、愛嬌もあったのでしょう。
何となくニュアンスが分かった気がする
ふ~ん、そうなんだ~。将棋やらんから知らんかったよ~。わざわざ教えてくれてサンキューおおきに!
じゃあメイトは何?友達?馬鹿じゃない24さん、教えてください~お願いプリーズ
パニックが牧神パンの笛で混乱しちゃうとか、ギリシャ神話が元になってるってのが面白いね。話違うけど、真夏の夜の夢みたいなイメージで。
英語は知らないが、日本語で小麦粉の事をメリケン粉と昔読んでたのは
日本人が、この粉はなんて名前? ってアメリカ人に聞いたんだけど
アメリカ人は、どこ産の粉?って聞かれたと勘違いして
「あめーりけん」と言ったのが、「めりけん」と聞こえ
以降小麦粉を「メリケン粉」と言うようになったらしい
私は24じゃないけど
チェックは王手
メイトは詰み
確かアラビア語のSerendibからきてるらしいけど「幸運な発見」「掘り出し物」みたいな意味で、これが昔アラブ商人が海上貿易で見つけた島セイロン(スリランカ)の語源になり、
西ではserendipityの語源になってる、と何かで読んで凄く感動した事を覚えてる。
違った。セイロンの語源じゃなく、セイロンを見つけて「掘り出し物(Serendib)」と読んだことがserendipityに繋がってるって話だったな。
あ、そうなんだ。大詰め的な感じかな。教えてくれてありがとう。
pandemicはpan(全ての)+demos(人)が語源だな
今パンデミックは一般的に感染爆発って意味で使われてるけど、これには上記の語源が発展して「全ての人に広まっている」状態を指すようになったという経緯がある
あとdemos(人)はdemocracy(民主主義)の語源にもなってる
レーザー光線の「レーザー」は LASER = Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation の略
スキューバダイビングのスキューバは SCUBA = Self‐Contained Underwater Breathing Apparatus の略
Syoyu→Soybean →Soysauce なんだっけ?
modemはmodulator(変調器)+demodulator(復調器)の頭をくっつけたもの
でも鶏肉もchickenのままでpoultryは使わなくね?
ポルティナゲットとかポルティソテーとか違和感しかない
soyはもともと大豆のことを指す薩摩言葉だったと記憶してる。
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