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スレッド「西暦550~1891年の年輪」より。1300年以上も生き続けた樹木の大きな年輪、横に並んだ男性を見てもその規模がわかる。また年輪に歴史上の出来事が書き加えられ、紀元後の歴史の半分以上を刻んでいることがわかる。
年輪に書き加えられている歴史の出来事は
550年:木の成長が開始
570年:イスラム教預言者・ムハンマド誕生
640年:アレクサンドリア図書館が焼失
732年:トゥール・ポワティエ間の戦い
800年:カールの戴冠
896年:アルフレッド大王の文化振興
1000年:レイフ・エリクソン、北米大陸に流れ着く
1066年:ヘイスティングスの戦い
1147年:第2回十字軍
1215年:マグナカルタ(大憲章)が制定
1302年:ヨーロッパで羅針盤が発明
1429年:ジャンヌ・ダルク
1492年:コロンブスがアメリカ大陸発見
1588年:スペインの無敵艦隊、アルマダの海戦で敗北
1620年:ピルグリム(弾圧された清教徒)がアメリカに到着し始める
1750年:ベンジャミン・フランクリンが避雷針で電気を発見
1776年:アメリカ独立宣言
1815年:ワーテルローの戦いでナポレオン敗北
1861年:アメリカで南北戦争
1891年:木が切り倒される
(海外の反応)
・最後はやっぱり『切り倒される』なんだね、悲しいや
↑でも切ることでしか樹齢は分からないし、どんなに凄いことかも分からないから悲しいことではないさ・・・
・まあ実際、正当な理由で切り倒されたと思うよ、寿命や安全上の理由だろうな
・1300年×4つの季節を繰り返したあと切り倒されたわけだな
↑正確には1341年の四季、16092ヶ月、16092日×44年を過ごしている。
・アメリカ大陸が西暦1000年と1492年に発見されてるのが興味深い。さらにこの歴史的な樹に刻んであるからさらに価値が増すというもんだ、ニューヨークのアメリカ自然史博物館にあるから見てね。
↑そこだけじゃなくロンドン自然史博物館にもあるよ、同じ木から木輪をとってるからまったく同じ
・ ボストンの科学館にも似たようなのがある、スレ主の樹とはまた別の。
↑2000歳と書いてあるけど死んでるじゃん・・・
・1429年のジャンヌ・ダルクって何?彼女が生まれた年?彼女の最初の戦争体験?
↑百年戦争のオルレアン解放の年だろう、基本的にこれしか有名なことがない
・この樹はWikipediaに載せるべきだろう。ミスター・ツリー(550-1891年4月5日)は1341年成長した樹木。みたいな感じで
・これ見て思ったけど人間の歴史って大半が暴力か戦争なんだな
↑重大な出来事を記してるから、そうなるのも当然
・昔の人はよくこんな巨大なものを伐採できたな
・こうして主要な歴史の出来事も知ることが出来るなら、どんどん貴重な木を伐採しようぜ
・切り倒されるまでこれが地面に生えてたとか信じられないな
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コメント一覧
これは俗説。実際には5世紀にキリスト教徒に破壊されている。
ムスリムは多神教時代の文献にも寛容だった。
まあ日本人も屋久杉バンバン切り倒してたけど
もし建材として最適な性質を持ってたら、今頃切り株しか存在しなかったかもしれない
今の中国は好きじゃ無いけどなんだかねぇ
これでヨーロッパで発明って意味になるの?
誤訳では?
という事になりますけど、この切り株年表を作った時代がそもそも古いんだと思います
現代なら中国での発明ということになりますからね
祀ってほしかった~
外国のツリーハウスとか、ああいうの見るとなんだかなーと思う(最近は日本でもやってるけど)。
自分もこういった気の遠くなるような時間を生きた木は祀って欲しい。
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